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参加企業を知りたい

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和歌山ものづくり文化祭の出展企業を紹介します。
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#ワークショップ

和歌山ものづくり文化ラヂオ第一夜|菊井鋏製作所×吉松工機

9月29日(金)、菊井鋏製作所 菊井健一氏 と吉松工機 吉松敬享氏がInstagramライブ配信で行ったクロストーク企画「和歌山ものづくり文化ラヂオ」。 吉松工機の工場にて、ものづくりへの想いや「もの文」をきっかけにした地域とものづくりの未来を語りました。 音声版(約25分)はこちら↓ (撮影・配信協力:長命洋史|株式会社リーディット) 十五夜に、吉松工機の工場内で乾杯菊井:「和歌山ものづくり文化ラヂオ」ということで、ふたりで気軽なインスタライブをやろうと言ってたら、大

周りに火をつけるのが、僕の役割。職人にスポットライトを当てたい|有限会社家具のあづま 東福太郎さん

昨年11月に開催された和歌山ものづくり文化祭2022に出展した有限会社家具のあづま 代表取締役 東福太郎さんのインタビューを紹介します。 (聞き手:和歌山ものづくり文化祭事務局長 吉田圭吾) ―今、めちゃくちゃ勢いのある東さんですが、和歌山ものづくり文化祭にはどのようなきっかけで出ることになったのでしょうか? 以前から交流のあった菊井委員長から声がかかったんです。 菊井くんと出会ったきっかけは5年ほど前。彼が美容師のはさみに漆を塗れないかと考えていた時に、県からの紹介で

迷いも心配もあったから、従業員に頼っていいと気付くことができた|寺本紙器株式会社 寺本忠司さん

今回は、昨年11月の和歌山ものづくり文化祭2022に参加された寺本紙器株式会社 代表取締役 寺本忠司さんのインタビューです。 (聞き手:和歌山ものづくり文化祭 事務局 太田佳宏) ―私が会社に伺うのは、確か私が担当した現場改善の事業を利用いただいていた時以来ですから、4年ほど前ですかね?そのころと変化とかありますか? いろいろと変わりましたね。ちょうど先日HPも刷新して、従来の段ボール屋さんのイメージも変えるようにしていこうとしています。印刷機も新しい機械を入れました。

和歌山県北部エリアのものづくり企業が集結!職人技を見学・体験できる「和歌山ものづくり文化祭2022」①

ご覧いただきありがとうございます。 和歌山市広報広聴課です。 令和4年11月5日(土)・6日(日) 和歌山県北部エリアのものづくり企業が一堂に会し、その職人の技を生で見学・体験できるイベント「和歌山ものづくり文化祭2022」が、和歌山城ホールで開催されます。 「和歌山ものづくり文化祭2022」は和歌山市で今年度初めて開催されるものです。 「和歌山ものづくり文化祭」のnoteは下記。 「和歌山ものづくり文化祭2022」は、和歌山市を含む、和歌山県北部の伝統産業等をはじめと

伝統だけではない「ハイブリッドな暮らし」|深海産業有限会社

「ものづくり」「工芸」と聞くと、どこか難しそうで、少し、生活からは離れたようなイメージをお持ちの方も多いのではないでしょうか? そんなイメージを大きく覆す深海産業さん。お話を伺っていくなかで「作り手」が「暮らし手」でもある、そんな様子を垣間見ました。 そこに居るだけでなんだか笑えてくる、楽しく真面目にいいものをつくる、一風変わったものづくりの現場の様子をお届けします。 深海産業のものづくりは「暮らし手」に寄り添う深海産業さんでは、2019年から「Broom Craft」

和歌山に+αの化学を魅せたい|三木理研工業

こんにちは!和歌山ものづくり文化祭学生レポータ―の村山です。 今回は和歌山ものづくり文化祭に出展される三木理研工業製造部次長、三木裕介さんにお話をお聞きしました。 三木理研工業のものづくり-三木理研工業ではどんなものづくりをしていますか? 繊維用の仕上げ薬剤と建築用の薬剤などを製造しています。 繊維用の薬剤は、しわが寄りにくいシャツのために形状記憶加工、静電気を発生させない加工、撥水加工のための薬剤など、繊維+αで機能性を持たせるような製品を製造しています。 建築用の