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会社で働くということ。

私は物流の会社で新卒採用のインターンをしています。

とはいっても、まだ初めて2週間とちょっと経ったばかりです。

そこで今日は、初めて”会社で働く”経験をする中で得た学びや気づきを綴っていきます。


会社の一員として働くにあたって、最も大事なのは 

”細かい気配り” と ”コミュニケーション” 

であるということを学びました。

私にとっては、オフィスで仕事をする、ということ自体が初めてで、会社の中での立ち回りが全然つかめませんでした。そこで、上司の方の言動に注目することにしました。

例えば移動。扉を開けたまま押さえてくださったり、閉めてくださったり。エレベーターに乗った後は降りる前に1階のボタンを押し、次に乗る人がすぐ乗れるようにしたり。階段ですれ違った人に大きな声で挨拶したり。それも、すごく自然で、スマートに。

些細な気遣いが自然にできることは、私にとって憧れであり、社会人に必要なスキルの一つでもあると思っています。何も教えてもらわずに自然にできるほどのセンスは私にはないかもしれないけど、周りをよく見て、盗んでいきたいです。

そして、コミュニケーション。社内で場所を移動しているときや、ちょっとした空き時間に、上司の方々は積極的に雑談を振ってくださいました。まだ出会って間もない上に、初めてのことばかりで緊張していた私の様子を感じ取ってくださったのだと思います。お互いのことを知ることのできる話題でたくさん話してくださいました。

私は雑談が下手くそで、話が途切れないような相槌の工夫や、相手の話をうまく引き出せるような質問がなかなかできません。この時も聞かれた質問に答えるばかりで、自分から質問することが全然できなかったので、これから少しずつ、自分からも質問したり話題を振ったりしてみたいです。


コミュニケーションについて感じたのはそれだけではありません。

社内にはたくさんの電話がかかってきて、担当者へ取り次ぎするときに相手と要件を簡潔に伝えたり、社外の相手に連絡するときに確認を取ったり、上司に報告や相談をしたり、そう言った些細なコミュニケーションが仕事を円滑に進める上で重要なのだと感じました。

コロナの影響もあって多くの企業でリモートワークが導入されている一方で、なかなか取り組みが進まない企業もある理由はここにあるのだと感じました。


今の私は、まだまだできないことばかりですが、これらの大事なことを常に意識して今後も頑張っていきたいです。

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