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いろんな洋楽を聴くようになりましたが、ビートルズだけは苦手だった私

こんにちは! 猿田信司です。

アルフィーのマンガから、洋楽を聴くようになった私。

アルフィーのメンバーが高校生の頃の話なので、
自然と古いバンドの曲しか出てきません。

ですから、私が聴くのも、もうすでにない
古いバンドの曲ばかりでした。

ディープパープル

ハードロックで、「レッド・ツェッペリン」と
双璧をなすと言えばやはり「ディープパープル」でしょう。

「スモーク・オン・ザ・ウォーター」という曲は
誰でも聞いたことがあると思います。

私も、曲名も何も知りませんでしたが、
聴いたことがありましたし、
エレキギターを始めた人が、
最初に練習する曲としても有名です。


「レッド・ツェッペリン」は
メンバー交代がないバンドでしたが、
通常、海外のバンドはメンバーチェンジが
頻繁に行われます。

ディープパープルは、メンバーチェンジにより
第一期から、第四期まであり、
それぞれ音楽性も少し違います。

メジャーになった「マシンヘッド」や、
最高のライブアルバムと言われる、
「メイド・イン・ジャパン」は、第二期です。

もちろん私も、第二期も好きなのですが、
一番好きなのは第三期のメンバーです。


後に、「ホワイトスネイク」というバンドを立ち上げる
ボーカルの「デイヴィッド・カヴァデール」と
ボーカルもできるベース「グレン・ヒューズ」が加わった
第三期ディープパープル。

第三期で有名な曲と言えば、
印象的なリフの「BURN」でしょう。

私が、ディープパープルで一番好きな曲は、
「メイド・イン・ヨーロッパ」という
ライブアルバムに収録されている「BURN」です。

これが、スタジオ版とも違って、
めちゃめちゃカッコいい!!


「ディープパープル」は1968年から活動し、
1976年に一旦解散したのですが、
1989年に再結成して、現在も活動しています。

すごいんですよ!!

この「ディープパープル」から、メンバーでギターの
「リッチーブラックモア」が結成した「レインボー」というバンドや、
前述した「ホワイトスネイク」といった
ほかのバンドの曲も聴くようになりました。

友人がビートルズマニアでした

寮を出て、一緒に住んでいたY君。

彼は、ビートルズマニアで、
ビートルズのアルバムを全部持っていました。


私が、最近、洋楽を聴いているという話をすると、
「ビートルズも聴いてみる?」と言われました。

ビートルズのアルバム(CDでしたが)
を貸してくれるそうなんです。

アルフィーのマンガでも、
ビートルズは出てきていたので、
私も興味がありました。

「じゃあ、何から聴いたらいい?」と聞くと
「これなら間違いない!」というアルバムを出してきました。

それは、「サージェント・ペパーズ・
 ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド」
というアルバムでした。


私は何も知らなかったのですが、
名盤と言われるアルバムで、
「架空のバンドのショー」という
コンセプトアルバムでした。

発売されたのが、
私が生まれる前のアルバムです。

試しに聴いてみました。

初めてビートルズを聴いてみたら

最初のうちは、良かったんです。

アルバムタイトル曲はカッコいいし、
そりゃあ人気出るわ、と私も思いました。

しかし、知ってる曲が一つもない(笑)


そして、何曲目かは忘れたのですが、
なんて言えばいいんでしょう。

「ウヨ~ンウヨ~ン」みたいな
変な曲があったんです。

「ナニコレ?」


Y君に聞いてみると、当時メンバーがインドに傾倒していて、
音楽的にもインド民謡的なものがあったらしいのです。

これで、私のビートルズに対する
イメージが決まってしまいました。


もちろん、有名どころの曲は、私も好きです。

「ヘルプ!」とか「ゲットバック」とか
「レット・イット・ビー」とかは好きですし、
「ビートルズ」がすごいことも理解しています。


ですが、最初に聴いた、あの
インド民謡みたいなものの印象が強くて、
あまり好んで、ビートルズを
聴こうとは思わなくなりました。

最初に聴いたアルバムが、アレじゃなかったら、
結果も違ったのかもしれませんね(笑)


どちらかというと、よりハードでヘヴィな
ハードロック、ヘビーメタルといった
うるさい音楽の方が、私の好みに合うようでした。

それから、私は、そういった方向に進んでいきます。

今日のところはこれくらいにします。


最後までお読みくださり、
ありがとうございました。

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