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【2021年10月】こんにちはー!元気?



10月だーー!!紅葉見に行きてえ!!🍁


何だか最近物欲の止まらない白石です。

アウトドアしたすぎてマウンテンパーカーが欲しいんです。。一緒にキャンプとか登山とかガチめのアウトドアしてくれる友達大募集。。


今日は何書こうかなあって思ったけど、ふと先週木曜日にふと思って考えてたことをまとめようと思う!


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挨拶ってなんでするの??



自分は割と挨拶はしっかりするほうだ。

小さい頃から言われてきたし、しっかりとした挨拶をお互いに交わし合うことは気持ちいいなと感じる。

でも大人になるにつれてその挨拶が疎かになってきてやしないかい??

と思うのである。


職場でも割と自分はしっかり子どものようにとは言わないが割と元気よく挨拶することを意識してる。

「、、ハヨウゴザマ。。」みたいな挨拶より「おはようございまーす!」って言うたほうが周りも自分も気持ちがいい気がするのよねん。(でもあまり元気にいきすぎると疲れてる人とかにとって少しストレスになったりするからそこは凄く繊細な調整が必要だけど)


その日は早く着いてみんながいる事務所で出勤ボタン押して、違う部屋で事務作業してた。

みんなが絶対通る廊下に部屋が面してて、開けてるから来た人みんなそこを通る。

1人、2人、3人、、

あれ??

あんまり挨拶してくれる人少ないぞ???

って少し疑問に思ったのがはじまり。笑



子どもには挨拶大事だよーー!ってよく言うけど、実際あんまり大人でも【しっかり挨拶してる人】って少ないんじゃないか?って感じたのよね。

実際「おはようございます」「お疲れ様です」「こんにちは」としてはいるけど、何だか無機質というか何と言うか。。


そこで挨拶って何で必要?何で挨拶をするの?
そもそも挨拶って何????


って思ったし子どもに聞かれたら答えられないので改めて調べてみた。笑



そもそも挨拶ってどういう意味だ?語源は?となって調べてみた!

「挨(あい)」という漢字には「後から押す」「近づく」という意味を、
「拶(さつ)」という感じには「迫る」という意味を持ちます。
もともとは禅宗の修行法の一つといわれる禅問答から来た言葉とされていますが、私たちは「挨」を「自分の心を積極的に開いて近づく」という意味として、「拶」を「心を開いた状態で、人の心に迫る」という意味としてお伝えしています。
 
挨拶(あいさつ)とは、自分の心を開くことで相手の心を開かせ、相手の心に近づいていく積極的な行為と言えます。
分かりやすく言うと、あいさつには、「あなたのことを認めています。これから仲良くしていきましょう。」という意味が込められているのです。


な、なるほど。まあ要は心を開き合って、心の距離を縮める行為だということか!

むっずーー!スピリチュアルすぎて子ども分からん!笑



個人的に無意識やったけど、「あ、これ結構自分の中でやってるわ。」っていうのがあって。

それがこれ!↓

・挨拶とは相手の反応を推し量るもの

→人間は、相手から働きかけられたことに対して、必ず反応をしています。  例えば、こちらから「おはよう」と言って、元気よく「おはよう!」と返す人もいれば、「おはよう…」とぼそぼそ言う人も、明らかに無視する人もいるでしょう。
 これらはすべて、こちらの働きかけに対して何かしらの反応をしている、ということになります。「無視をした」というのも「反応」。

挨拶というのは、人と人とが関係をつくっていくときに、相手がいまどのような状態であるかということを知るためにとても大切なものなんです。

人間の心は毎日違う。朝気分よく迎える人もいれば、気分悪く迎える人もいる。
でも、目の前の相手と一緒に仕事をする・一緒に生活をするのであれば。

その人と、せっかく同じ時間・同じ空間を過ごすのであれば。

出会ったときに、まず、その人がいまどういう状態にいまあるのかを知って、相手との関係をより良くつないでいく、という積極的な方法として挨拶というものがある。

これ結構自分は無意識でやってて、

自分は来所した子どもに
「こんにちは!元気?」
って第一声こうやってだいたい声かける。

だいたい子どもらは「げんきーー!」「うん!」って返してくれるから気持ちよく遊び始めれる。
でもたまに「うん、、」とか「まあまあ、、」とかで返ってきたり、無視の時とかは、何かあったんかな、、?って心配になるしその返ってきた反応でその児童の調子をみたりしてる。

大人でもそうで、まあだいたい「おはようございます」って言うたら「おはようございます」で返ってくるけど、その時の声のボリュームとかトーンとか、こっち見てるか見てないか、その後雑談に持っていくかいかないか。

そういうところでその人が今日はどんな気分かとか調子を何となくみているなと。


「挨拶とは、目の前の相手と良い人間関係を築いていくための方法である」

って言われる所以のひとつとしてやっぱりこの要素は強いのかなと思う、、!

ここで感じたその人の調子に合わせて、
イライラしてるとか疲れてそうやったらそっとしておくか、落ち着いたトーンで合わせにいくし
逆に調子良さそうとか機嫌良さそうやったら話聞いたりコミュニケーションも積極的にいくし

そうやって相手に寄り添うためのまずはじめのステップというか、ジャブみたいなものかなと思った!!!


(まぁ、自分は人に気遣いやすいだけで、そんな深い意味でやってなかったんだけどね。。←)


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でも一番「これ素敵!」って思った挨拶の意味が

【相手の存在を認める、肯定する。

ってやつ。

どういうこっちゃねんってなるけど。

うまく言葉にできないから引用すると、、

◯存在を認めているということを示せる

→「心を開く」ということは、「存在を認めている」ということ。挨拶は、相手がいるのがわかったから「声をかけよう」と思ってするものですよね。

あなたも、「私がここにいるのに挨拶されない。無視されているのかな」と思ったことがあるでしょう。そのように、挨拶しないということは「存在してないかのように扱っている」と示すことにもなりかねません。

逆に、関わったことがない相手でも挨拶されると「私のこと気づいてくれたんだ」と嬉しくなりますよね。

挨拶は承認欲求を満たす役割も持っているのです。
◯挨拶とは生きていることを感謝し合うこと
そして次に、ノートルダム清心学園理事長の渡辺和子さんの本『置かれた場所で咲きなさい』にはこんなことが。

あいさつは「あなたはご大切なひとなのですよ」と伝える最良の手段であり、お互いが、お互いのおかげで生きていることを自覚し合う、かけがえのない機会なのです。

つまり「わたしはあなたとつながっていて、あなたのおかげで生きていますよ」ということになります。

要約すると、

「わたしは今ここに生きています」
「目の前にいるあなたとわたしは、この世界で同じ時間を一緒に過ごす大切な関係です」
ということ。

あいさつは、心を開き、相手を対等で同じ地球に生きる仲間として認め、信頼関係を築いていく大切な一瞬だということです。んー、、、深いですね。


んー、、、深いですね。笑

でも挨拶っていうのは基本的には、誰か相手がいてその人に対して行うもの。

だからその目の前に人の存在をしっかり認識し、挨拶をする。

それはその人自身の存在を証明する行為であり、
だからこそ、そこに自分の感情をしっかりと乗せて相手に矢印をしっかり向けて、
言葉にはしないけど
「おはようございます」「こんにちは」の中に
(「今日もよろしくね」)(「いつもありがとう」)
なんて意味が入っていれば素敵やなあ。。と思うし、
そんな日々の言葉の交わし合いを重ねて、
信頼関係や愛情を深めていくことが挨拶の本当の意味というか、意義というか、大切な部分なのかもしれないなあと思った👏

綺麗事だけど、自分は好きな価値観や。。

さっきの引用でもあった
【あいさつは、心を開き、相手を対等で同じ地球に生きる仲間として認め、信頼関係を築いていく大切な一瞬だということです。】

っていうのがまさにそうだなと、とっても思った!!


だからこそ何となく挨拶は口から発して周囲にばらまくというよりかは、しっかり挨拶に矢印をつけて伝えたい相手に向かってはっきり言うのが良いなと思う!(大人数の集団の部屋に入って挨拶とかの時は難しいけど)

それもあって昔から自分は挨拶するときに基本的に「〇〇さん、おはようございます!」みたいに名前をつけて言うように意識している。🗣

そうすると相手もそこまで意識してるかは分からないけど、名前呼ばれるって結構嬉しいし「ちゃんと自分に言われてるな」とか何だか認めらてるみたいな気持ちいい気がするし、何か人間関係向上系の本にも書いてあった。←

まあシンプルに名前呼ばれるのって俺は嬉しいんだよね。笑
生涯ほぼ変わることのない唯一のアイデンティティだから。笑



挨拶って奥がふか〜〜〜い!!


結局子どもに伝わるような簡単で分かりやすい挨拶の説明は浮かばなかった〜〜!!!語彙力〜〜〜!!!


でも調べたらより挨拶の素晴らしさと込められた素敵な意味に気付けて嬉しい!


挨拶、これからも大事にしていこ😊




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調べてる中でこんなん見つけた。

◎ あいさつの4ヶ条 ○

◎『あいさつの4ヶ条』は、頭文字が「あ」「い」「さ」「つ」で始まります。

「あ」:明るく、温かく

「明るく温かいあいさつが大事」というのは、ごく当たり前のことだと思います。
明るく、温かいあいさつは、周りの人に安心感や信頼感を与えます。
そのことが、協調性の向上や人間関係の構築にもつながり、物事がスムーズに進みます。

あいさつの「あ」は、あいさつをする上での大前提、大原則と言っても過言ではないでしょう。

「い」:いつでも、誰にでも

思いがけないつながりから、ビジネスが発展することは少なくありません。
訪問や電話だけではなく、例えば会社の同じビルの中にいる他企業の方や業者の方、
お昼ご飯を買いに行くお店の方などから、ビジネスのつながりが生まれることもあります。

わたしたちはつい、知っている人だけにあいさつをしがちですが、
上記にあげた思いがけないつながりを持つためにも、
いつでも、誰にでも、積極的にあいさつをしておきたいものです。

「さ」:先に、すすんで

あいさつは人より先に行うことが大切とされています。
先にあいさつをするということは、相手よりも早く好意を示すことです。

先に好意を示された人には、その人に好意を示そうとする意識が働きます。
この機能はよく「返報性の原理(好意の返報性)」として説明されます。
先にあいさつをすることが、相手の好意を引き出すことにつながるのです。

「つ」:続けて、次の言葉を

あいさつの「つ」には二つの意味があります。
一つは、「挨拶という行為を続ける」ということです。
いつもしてくれていた「あいさつ」が無くなってしまうと、
相手との間に溝ができてしまいます。
また、あいさつをやめてしまうと、「今さら・・・」という意識が働き、
あいさつを復活させづらくなってしまいます。
そのため、あいさつは一度きりではなく、続けることが大切です。

もう一つは、「あいさつに次の言葉を加える」です。
「次の言葉」とは、相手との会話を続けるための言葉です。
「おはよう、今日は暑いね~」
「こんにちは。あ、今日のネクタイ素敵ですね!」
のように、あいさつの後にプラスαの言葉を続けることで、
相手とのコミュニケーションがより活発になります。

これが、あいさつの4ヶ条(「あ」「い」「さ」「つ」)らしい。

今週はこれ意識してみよ〜っと!🙌笑


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◯Movie!!


↓簡潔にまとめててくれてて分かりやすくて好き。👏

↓「挨拶とは相手の反応を推し量るもの」の概念を丁寧に教えてくれる。わかりやす!!!笑




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