【勉強に必要な力】～正答率なんてどうでもいい！～

みなさん！こんばんわ！
しろくまです！

今日は珍しく夕方の投稿になります。
明日からはまた朝に投稿していくつもりです。

今日のテーマは勉強法についてです。

勉強をする際、やはりみなさんも問題集をやることが多いと思います。
問題を解いて自分の出来るところ出来ないところを確認することは大切です。全力で解いてしっかり丸付けまでするようにしましょう。

この時、思ったよりも間違えが多いと気分が下がってしまうことありませんか。正解できていないと頑張ったのになとやる気も下がってしまいますよね。今までの勉強に不安すら覚えてしまいます。

しかし、問題集を解くとき正答率なんてどうでもいいのです。それよりも気にしてほしいのは
「次解いたときちゃんと正解できているか」です。

間違えは誰にでも起こりえます。そのミスについて一喜一憂していても意味がありません。間違えをしないようにするのではなく、間違えを正解に変えられるように努力するようにしてください。

1回目解いてみて間違えてしまった問題があれば、解答解説を読んだり戻って復習をするなどしてちゃんと理解するようにしてください。そして2回目解いてみたとき、完璧に理解して正解できていればそれでよいのです。

具体的な勉強法としては
まず、1回問題を解いてみましょう。そして間違えたところを戻って復習するなどしてしっかり理解してください。自分で解決できないのであれば学校や塾の先生などに質問してみてください。そして、間違えたとこを全部理解出来たら、1日くらい時間を空けてもう1度解いてみましょう。
すると、理解したつもりなのに解けない問題や1回目では正解していたのに次やったら間違えてしまった問題が出てくると思います。また、それらの間違いを1つずつ理解できるよう確認していってください。そしてまた3回目を解くといったように全問正解するまで続けてみてください。

これ、聞いただけでなんだか面倒くさそうなやり方ですよね。何度も解くと聞くと時間もかかりそうに思えます。なので、とっとと次に進むためにもいかに2回目で正解できるかが大切となってくるのです。

勉強で必要な力とは単発な正解する力ではなく、「次を見据えた修正力」なのです。この意識をしっかり持つことで定着した理解が得られるようになると思います。

よく生徒からも問題集は何周したらよいですかと聞かれますが、
言ってしまえば理解して正解できるようになるまでずっとやってほしいところです。何のために問題集を使っているのか、何を問題集から得たいのか、ただページを進めたという満足感に浸ることなく、1つずつ自分の成長に変えていきましょう。

ミスに恐れることなくどんどん挑戦し修正していく、これは勉強に限ったことではないと思っています。常に前向きな姿勢というのが自分の成長に繋がっていくはずです。
何かにチャレンジしている方、ぜひ参考になると嬉しいです。 

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