20240408-10
仕事を休んでお葬式に行く。わたしは葬式で泣いたことがない。かなしみがないわけではないが、自分よりもかなしんでいると感じられるひとがいるとぐっと腹の奥にためているようだ。葬儀の司会のひとが故人の名前を間違え続けていた。故人は短歌が趣味であったことをはじめて知った。宗教のない式で、写真などで思い出を振り返り、穏やかな会だった。
帰宅して唐突に絵が描きたくなり、iPadで自分や友の似顔絵を描いたりした。あまり描き込まないほうがよく似るということがわかった。絵を描くのはずっと苦手だ