20240407

8時半に目が覚めたのに、実際にベッドから這い出たのは12時過ぎだった。昨日もそう。この土日はどちらもそうだった。最終的に夫に布団を剥がれて、寝室から出る。

リビングは明るくて目が痛い。夫と川沿いの花を見にいこうと約束していたので、ギリギリ外出できる状態に身支度を整えて出かけた。調べておいたお店でサンドウィッチを買い、河川敷まで出て日陰で夫と一緒に食べた。「会社で働くことをもう辞めたい」「自力でなにかをつくって生きたい」夢みたいなことを言う。夫に「この前までは仕事が楽しいって言ってたのにね」と言われる。「言われたことすべてを真に受けない方がいいよ」とも。その通りすぎるが、なにかと言い訳をした気がする。なんと言ったか忘れてしまった。

わたしには思っていないことを言えないし、思っていることは軋轢を生むとわかっていても口にしてしまうというという悪癖がある。これでもだいぶ思ってもいないことを言えるようになった方だと思うが、それでもまだやってしまう。今回もやらかして、「いえいえ、そんなことはないですよ」とは言えなかった。なんなら「そうですね、あなたのそれはよくなかったですね」と言っていた。前者を言わないならまだしも、後者を言うのは完全に余計。文字で残しているのがなおたちが悪い。

反省のためにもこのクソメッセージは残した方がいいと思って、送ってから何度も修正するか否か迷ったのだが、こうしてここに書きながら、思い返して、いまになってメッセージを修正した。3日以上経った今。馬鹿すぎる。もう二度とやらない。本当に。全然反省してないじゃん。こういうところが、怒られたポイントだなと思う。率直に生きればいいというものではない。

しかし、こういう風に自分をコントロールしきれていないのは環境のせいだろうなとも思う。こうして自分以外に責任を転嫁するのも、本当によくない。でも、自分だけが悪いとどうしても思えない。会社で働いてきて、最終的に息苦しくなって職場を変えてきたのは、いつもこの自分の性格のせいだとようやく思えるようになってきた。いまは業務は激務だが、人間関係がよく仕事の内容にも満足している。でもこれ。つまり、自分に要因がある。恥ずかしい。消えてしまいたい。

スキ!していただくとあなたの幸せを祈ります