ニガミ17才のライブの話・追記


前回のノートでニガミ17才のライブが音楽そのものの楽しさを教えてくれるということを語ったもの,具体的なことは何も書いていなかった.

是非足を運んで自ら体験して欲しいので,あまりネタバレはせずに話したい.とは思うがある程度ネタバレするかもしれないのでそこは承知した上で読み進めてもらいたい.




まず登場からすごい.語彙の乏しいわたしにはすごいとしか言えない.

お決まりのチクチクした軽快なリズムと共に現れるメンバー.お立ち台にのぼるメンバー.この始まり方どうやって考えたんだろう.こんなにカッコいいパフォーマンスの掴みがあっていいのだろうか?と思うくらいにカッコいい.

しっかりハートを掴まれたところで次々と繰り出される個性の強過ぎる音楽たち.言うまでもなく最高である.YouTubeで散散聴いて耳にこびりついた独特な音楽が披露された時の高まりと言ったら,それはもうすごい.

ねこ子であくびちゃんがばら撒く質の良いティッシュ.わたしは2枚持っている.苗場食堂と仙台MACANAで手に入れた.ライブ中にティッシュを撒くなんてどうやって考えついたのだろう.

そして,なんとも乗りにくい5拍子の曲,かわきもの.これです.わたしが感激したのは.音楽そのものの楽しさを実感するんです,この曲で.ロックも演歌もボサノバもK-POPも,どれも違ってみんな良い.もうとにかく音楽が最高であることをこの曲を通して教えてもらえます.最高だよ音楽って!

こんなにライブが楽しいと思えるのは何より演奏しているメンバー全員がすごく楽しそうだから.心の底から音楽を楽しんでいることが伝わる,そんなライブなんです.

やっぱりわたしの語彙力では伝えきれなかった.


とにかくすごいんですよ.その身を持って確かめて欲しい.

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