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社会人が「夢」を諦める瞬間。

 こんばんは、将来に夢と希望が膨らむ平子です。絶賛就活中です。


 今一度、社会人の方々にお聞きしたい。皆さんはいつ夢を諦めましたか?いつ自分の能力に絶望し、自分の限界値を定めましたか?


 これは決して社会人を煽っているわけではありません。本気で疑問に思っているのです。


 現在就活中の僕は将来についてキラキラしたポジティブなイメージで溢れています。

 「ITを使ってより合理的な生活を提供する」という、なんとも大雑把で抽象的な夢が僕にはあります。本気で夢見ています。

 ITの知識が皆無の現状、今の僕にできることは日経電子版の「ネット・IT」の欄を毎日必ずチェック、就活生という職権を乱用してITベンチャーの社員の話をひたすら聞きに行く、読書、twitter有識者に鬼リプ等、かなり限られますができることをやっています。

 いま社会人方も、学生時代に何かしらの夢があったと思います。その中で、どれだけの社会人がいまなおその夢を追いかけているのでしょうか。勝手な偏見ですが、8割以上が、かつて抱いていた夢を諦め、より現実的な夢へシフトしたか、脳死状態で働いてらっしゃると思います。

 僕の疑問は、その夢を諦めるに至った原因は何か知りたい、ということです。

 もちろん、僕みたいなおバカな学生でも、社会人は厳しい世界で、いくつもの高い壁が立ち塞がり、疲労困憊しつつも、何とか生計を維持し、面倒な人付き合いを続けながら働いてらっしゃるということは重々承知です。楽しんで働いている人なんてほんの一握り。

 そんな厳しい環境の中で、いったい大人はいつ夢を諦めるのか。諦めようと決断する瞬間があったのか、もしくは徐々に薄れていくのか。

 「知ってどうするの?」と思われるかもしれませんが、僕も、来年度から社会人になるので心構えをしておきたい。

 世間知らずのまま飛び込んだ社会がどれほど辛く厳しいものなのか、体験はできなくとも心の準備をしたい。

 

 寿命が近いパソコン。画面がバグってきたのでここで切ります。社会はどれだけ過酷なんだろう。不安を抱きつつも、少し興味深いかも。(終)

何か秀でた能力があるわけでもなく、友達が多いわけでもない。1日誰とも話さない日もザラにある。引きこもり文系大学生の心に秘めた思いをツラツラと。