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適者生存

 本日はとある会社の人事取締役の方とWeb面談をしました。

 会社説明の後に僕のことについていくつか質問をされる、というよくあるやつです。選考とは関係なかったので、リラックスして臨みました。

 そこで相手方から、就活に関してこんな話を聞きました。


 就活とは職業を探すことではなく、働く環境を選ぶことである。例えば鳥は、その特徴を生かして「空」を生活の基盤としましたが、ペンギンは違います。自分が適切に生活できる環境として「海」を選び、結果繁栄しました。
 就活も同じで、自分が得意な分野を発揮できる環境をいかに見つけることができるか。自分が好きなことが見つからず職業選択で悩んでいるなら、まずは自分が得意なことを見定めることから始めては?


 目から鱗でした。たしかに僕は就活において、自分が納得して働ける環境というのを重要視しています。それはすなわち環境選択のことで、相手方がおっしゃっていたことがそのまま当てはまりました。

 頭では漠然と理解していても、それをわかりやすい例を交えながら適切に言語化することがどれほど難しいことか学びました。

 誰もが深層心理の中で漠然と考えていることを把握し、練り、自分の言葉で発信できる大人になりたい!!!


ーー終わりよ!--

 

何か秀でた能力があるわけでもなく、友達が多いわけでもない。1日誰とも話さない日もザラにある。引きこもり文系大学生の心に秘めた思いをツラツラと。