【No.1210】自分をチャレンジするという状況にハメる
ゲーム業界の話を聞きまして、今更ながらゲーミフィケーションについて調べました。
ゲーミフィケーションというのは、人を夢中にするゲームのノウハウを、ゲーム業界「以外」のビジネスに活用することで、人の自発的な行動を促す仕組みのことです。
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ゲーミフィケーションのテクニックはいくつもあるようなので、詳細は省きます。ご興味ある方は、インターネットや本などでお調べ頂ければとは思いますが、
今回聞いたなかで「3割の法則」というものが興味深かったです。
成功率を約30%に保つことで、人をゲームに「ハマらせる」そうです。
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成功率を約30%とはつまり、うまくいく確率を10回のうち3回くらいにしているそうですが
失敗が多すぎると、やる気を失います。絶対クリアできないと、クソゲーになります。続けてもらえない。
逆に、高すぎる成功率も、チャレンジしようとする意欲を削ぎます。要は飽きるそうです。絶対100%クリアできるゲームも、簡単すぎるという意味でクソゲーですよね。
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だからこそ、成功と失敗のバランスが重要だそうです。
とすると、またこの話かと思われる方もいるかもしれませんが、
やっぱり失敗も大切ですね。
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思いつくこと、チャレンジすること、全部が全部成功していたら、つまらなくなります。
僕はゲームを、スマホもPCも全くしないので分からないですが、
多分ゲームをする人は、毎回うまくいって欲しい、クリアしたいと思っていると思います。でも難しくてできないことに悔しさやイラつきを覚えつつ、ゲームを続けていくのだと思います。
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日常生活で何か挑戦する時も同じ。
うまくいくことを想定しつつ、失敗してガッカリして。失敗があるからこそ、また挑戦できるということもありそうです。
チャレンジを続けるためには、失敗が必要です。
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こんなことを書いている僕も、当然失敗なんてしたくないです。でも、失敗がないとハマらないというゲーム的要素のことを考えると、「失敗」という言葉に対する認識が変わってきます。
失敗は必要なものだとするなら、思いついたこと興味を持ったことに、結果の有無に関わらず、とりあえず手を出すことが重要そうです。
ということで、今日も1日「優柔不断は誤った決定よりなお悪い」という言葉を胸に、結果の有無に関わらず、頑張っていきましょう!
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