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コーカイ日記1

いきなり挫けそうである。なんで毎日書くなんて宣言してしまったのか。過去の自分を呪いたい。これからいろいろと忙しくなるこの時期にそんな宣言しなくてもよかったのではないか、馬鹿なのかキミは。それはともかく、書くのである。もうこの時点で百十六文字である。百四十文字なんてあっという間だ。ほらこれで埋まった。ちょろいもんよ。いや、きみ、君はそんなことがしたいがためにこれを始めたわけではあるまい。知ったことか、書いたもん勝ちよ、といつもの自己問答はトントン進む。
今日は勉強をそこそこ頑張った。人と比べれば遅々たるものかも知れぬがやったことはやったのだ。しかしこの世はスピードなるものを常に求めてくるのでそうのたりともやってられないのである。困ったもんだ。
またかねてより読書時間をどう確保するか悩んでいたが、まとまった時間を取るのは難しいのでつまみ読み繰り返して進むことにする。書くことも同じく。これもそのように書かれている。そうやって進む。あとはこれを日誌につけることだ。記録は大事だ。とはいえやり始めるのが面倒だなあと思ってしまうあたり、ぐーたらは根深い。
こういうのもエッセイと言っていいのか。次回の文フリにはエッセイを寄稿したいと思って、その練習も兼ねて毎日書くなんて面倒、いや楽しいことを始めたわけであるがはてさていつまで続くやら。お、もう600文字に届きそうではないか。始めてしまえば早いもんだ。了。

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