半年-ついに公式戦- Rv.seeleの活動記録①


今年の四月から、指導者生活を始動しているが、なかなか活動記録を書いていないので、noteにてまとめてみようと思う。


長崎県松浦市にRv.seelse(リーベンゼーレ)が始動して半年が経つ。

僕自身、週に1回程度しか参加出来ていないが、この半年間の間で、チームづくりの難しさを感じている。

約30人近い小学生が加わり始動したリーベン。
6年生は1人。4年生は現状おらず、3年生以下が大半を占める若いチームだ。



小学生年代は筋力も乏しく、持久力もこれから向上する時期で走り込みであったり、筋トレというようなメニューはそこまで重視されない。

しかし、ゴールデンエイジと呼ばれる9から12歳の時期は運動神経が人生の中で1番伸びるとされており、この時期にテクニックやキック等の技術。そしてコーディネーション能力(自分の身体を自由自在に操れる力)を習得しやすい。

この時期の小学生を指導できるというのは今後の彼らのサッカー人生にも大きな影響を及ぼすため、重大な責任があるとともに、楽しみも大きい。


ただ、小学生はトレーニングをする意味や集中力といった部分もまだまだ成長段階のため、トレーニング自体を飽きないようにし、集中力を高めてトレーニングの質を上げて行けるかがとても難しい。

まだまだ僕自身も成長しないといけないし、トレーニングの種類も増やしていかないと行けないなと考えている。


さて、そんなリーベンは僕がD級ライセンスを獲得したことで、この秋にサッカー協会への加入が無事に決まった。選手登録も無事に済んだ。
(サッカーの公式戦は選手登録が必要だ)

この半年間で練習試合を時々組んでいただき、色々な経験をみにつけてきた。

小学生年代は8人制サッカーが今や主流となっており、より、一人一人がボールに触れる機会が大きい分、メンバー選考も厳しくなっている。

8人でボールを動かしながらチャンスを作れるか。我々としてはやらされているサッカーよりもやっていて楽しいサッカーを目指している(つまり自分たちで考えてみてねってこと)。

練習の成果から試合で勝つことも多い。しかし、まだまだ改善点は沢山ある。


彼らの成長はとても著しく、半年でボールタッチが上手くなった子もとても多い。自分で言うのもなんだがこれからが楽しみなポテンシャルを秘めてるチームだと思う。


再来週より、松浦での大会を皮切りにリンガーハット予選、北松地区でのリーグ戦も開始する。

チームが試合を通じてどのようにまとまりを見せるのか。応援していただいている保護者の方、スポンサー様、地域の皆様にいい結果を見せれるように望みたい。

ここからがいよいよ。


試合内容と試合結果に関しては、今後もここで共有したいと思う。

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