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【息子編】怒っても辞めないワケを知りたい母


小1長男、ネバーギブアップ

私もなかなかな負けず嫌いではあるが、長男もまた、なかなかな負けず嫌いらしい
そして色々語っているが、PRでも何でもないので、ご承知おきを。

今年の夏から受講している学研教室

今年、長男の入学とともに会社を退職した私。
(他にも色々な理由があって、、、また別記事に書ければなと)
小学生の夏休みって本当に長い。
特別4時間日課、給食なし(給食の有無本当に重要‼)を含めたら2か月近い。
こんなに長い休み。
暇を持て余すに違いないと、夏期講習を調べることに。
公立の小学1年生。
正直、高いお金を掛けて高度な問題に取り組むようなところより、前期の学力がしっかりついているか確認ができればいいかな~。と思っていました。
期間も、金額も正直ピンキリ。
ただ、ここはとっても田舎な地域。
通える範囲で絞るとそこまで選択肢もなかった。
そこで選んだ学研教室。

夏の特別教室 とは

私が選んだ学研教室で行われている、『夏の特別教室』。
期間 7、8月(主に夏休み)のうち3週間
受講料 6,600円(税込み/教材費含む)
対象 (年少、年中、年長)~小学3年生
内容 算数・国語 2教科セット
内容 学力診断テスト/6回の教室学習と家庭学習

まず、値段!
とにかく理想的な値段でした。
6回で6,600円ってなんか明朗会計だなと思いまして。
ほぼほぼ学力診断テストなんておまけじゃん?
おまけに教室が車で5分。
隣に図書館があるので、娘を連れて行っても退屈しない。
そんなこんなで早速申し込みをしました。

学力診断テスト、受けた

結果は、算数90点台。
国語100点。
そうか、息子よ、君は国語のほうが得意なんだな。
まさかの結果でした。
算数得意だと思っていたので。
あと、なんとなく、男の子って数字に強いイメージがある。
(この令和の時代女、男、関係ないのはわかっていても)
先生からは、文章よく読めていますよ。
字も教室に来ている生徒の中では奇麗なほうです。
時間を持て余していたので、教材の組み合わせを変えてみますね。
と言ってもらえた。
ここで私驚く。
たった6回の授業なのに教材を組み替えてくれるのか???
そしてなにより私を安心させたのは先生の優しい雰囲気だった。

学研、続けたい。パパに相談する

行き始めてから、教室での様子は付き添っていないので分からないが、
なんだか楽しそう。
半分の回数ほど通ったところで、息子から
「学研、ずっと行きたい。続けたい。」
と申し出があった。
パパに聞いてみてと答えると、早速夫にお伺いを立てていた。
夫、何とも言えぬリアクション。
多分理由は色々あるんだと思う。
勉強も大事だけど、スポーツもしてほしいとか、
ちゃんと通うとなると月額約9,000円とか、
あと我が家は息子が0歳からこどもちゃれんじに鬼課金しているとかね。
ただ、やりたいと言っているし、低学年のうちは先生が優しくサポートしてくれるお教室がいいかもしれない。と私が結局最後は後押しする形で、入会することになった。

家庭学習での壁を感じていた

それと、何より通ってもいいかなと思えたことの理由がある。
それは家庭学習での壁を感じていたから。
先ほども言ったが、我が家0歳の頃からこどもちゃれんじに鬼課金している。
現在はタブレット学習と、プラスアルファのワーク教材を何種類か契約している。
綺麗な字で。
間違えてるから解きなおして。
このワーク全然進んでいないからやらないと。
なんて、こちらのどんな呼びかけも嫌になるらしい。
親が指導する限界を感じていた。
そういう面では、家族以外、学校の先生以外、また新たな学研の先生っていう息子にとって大切な大人が一人増えるのはいいかもしれないと思った。

それでもやりたくない日もあるらしい

学校で体育があった日、
妹が邪魔をしてきた日、
天気が悪いい日、
まあ、理由は大なり小なり、
自分で行きたいと頑張っていても、宿題をやりたくない日があるらしい。
そんな時、私もついつい言ってしまう。
「宿題嫌なら教室辞めたら?」
息子、返事しない。
何度も何度も消した跡がある少し黒くて、紙が薄くなったワークに半泣きで挑む。
負けず嫌いなんだな~。と思う。
でもしっかり向き合ってる。
そんな息子の性格に気付けただけでも儲けものだ。

学研って実はすごく身近だった

一番衝撃だったのは、『最強王図鑑』。
1年生になってすぐ、学校に巡回してくれる移動図書館でハマった最強王図鑑。
ほしいほしいとお小遣いを貯めて書店に行くと、最強王コーナーがどこの書店にもあった。
だから、夏の特別教室に申し込んで、学力診断テスト受けに行ったときは驚いた。
最強王のシール、塗り絵、パンフレットみたいなのをたくさんもらったから。
息子、大興奮。
これも学研か~。となった。
ひらがなの特訓に使った『頭脳開発シリーズ』も学研だった。
これは、本当におすすめのワークだから、是非試してほしいと思う。
我が家、学研が合うのかもしれない。

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