そこに居る価値は自分で勝ち取るしかない
新年度スタート。
今年度は専科という立場。
周りが学年部で動いている中、何をしたらいいか分からない。1人取り残された感じ。
寂しいし、不安。
しかも、担任持たれている人なら自分でやりたい!と思う教科の専科だから、
「専科?自分で教えたいよね。」
と、ひそひそ仰るのが聞こえて来ます。
分かります。私でもそう思います。
必要とされてないことがひしひし伝わってきます。
でも、私だって、なりたくてなってるんじゃない!
なんて子どもみたいに言いたくなる。
悔しい。
と同時に、
一年後に「貴女が居てくれて良かった。」
と思わせたいと心に決めた。
先生方に、
「専科だからこそできる授業だな。」
と思ってもらえるように、授業準備に力を入れる。そして、子どもの学力を目に見える形で上げよう。
「貴女がいるから楽になった。」
って言ってもらえるように、宿題プリント印刷したり教材作ったり先生達の仕事が減るように自分から働きかけよう。
学校全体の雑用は積極的に引き受けよう。
自分が希望したポジションじゃないし。
どうせ必要とされていないなら適当にやればいい。
と不貞腐れて諦めるのは格好悪い。
自分の価値は自分で勝ち取っていくしかない。
仕事なんだから。
無条件で「そこに居ていいよ。」と言ってもらえる訳がない。
居場所を与えてもらえるなんて期待しないこと。
受け身になるな。
甘えるな。
一生懸命、誠実に頑張ろう。
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