VRCのチームはどんな特徴がある?それぞれのチームをご紹介します!
皆さんこんにちは。VRC note編集長の八重樫です。
今回は、今まであまりスポットを当てていなかった、会社の組織のご紹介をしてみたいと思います!
これまでのインタビューでは、個々人がどんな人でどんなお仕事をしているのか?などはご紹介してきたのですが、じゃぁチームで見るとどんな特徴があるのか?というところには触れていなかったので、その辺りについてご紹介していきたいと思います。
■VRCの組織図
大まかな組織はこんな内訳になっています。VRCは現在約40名(海外在住研究者含む)で頑張っており、技術開発がメインなので半数以上はエンジニアです。最近新しいメンバーも増えてきており、マーケティンググループもやっとチームになりました。
では、具体的にそれぞれのチームの役割や特徴について、お話していきたいと思います。
■各チームをご紹介します
<マーケティング>
VRCのマーケティンググループは、VRCの中で事業戦略・事業開発・セールス・グロース&サクセス・PRなど、とにかく開発以外のさまざまなことをやっている部署です。
チームの特徴としては、とにかく成長し続けることを追い求め、理想やゴールを明確にしながら愚直に頑張る、というマインドがあります。また「三方よし」を意識しており、「社会・企業・生活者」にとって良いことを追求しつつ、結果を残すことにもこだわり続けています。スピード感も大事に、チャンスを逃さないように心掛けながら切磋琢磨して前進しようとするチームです。
<商品企画開発グループ>
VRCの根幹であるエンジニアチームです。会社の半数以上がこのチームに所属しています。チーム内に、ハードウェア・ソフトウェア・クラウド・基礎研究開発などを含み、幅広い領域のエンジニアが所属しています。
ハードウェアの領域では、Shun'X(シュンエックス)シリーズのスキャナの開発・改良を設計からやっています。業界に合わせたスキャナ開発もリードして進めており、昨年リリースしたアパレル向けのスキャナのほか、現在はヘルスケア向けの新しいスキャナも企画中です。
ソフトウェア領域にはアルゴリズム、クラウド、ミドルウェア、システムなどさまざまな領域のエンジニアがおり、ハードウェア連携もしながらプロダクト開発をしています。クラウド構築やプラットフォーム構築もVRCの技術の要であり、日々模索しながら技術進歩を続けています。特に基礎研究開発なども行っているので、3Dアバターや画像処理などのR&Dを海外大学とコラボして進めています。
VRCのエンジニアチームの特徴としては、それぞれの専門領域は深めつつ、領域を横断して連携しながらサービス化を鋭意進めているところです。ハードウェアだけでもソフトウェアだけでもサービスは成り立たないので、連携を重視して進めています。メンバー同士でのコミュニケーションを密にしながら、お互いを尊重しつつより良いサービスにするための意見交換を欠かさないマインドがあり、課題があるとミーティングしている姿をよく目にします。実直にどうすれば課題が解消されるか、さらに品質がよくなるのかと日々突き詰めており、探究心と好奇心を持って取り組んでいるのを感じます。それもあくまで生活者にとってよいものは何か?社会にとってよいものは何か?を常に追求して開発をしている、というのは他の企業にはない特徴だと思います。
エンジニア組織については複雑に絡み合っており、成長の道はいろいろあります。エンジニアの成長について書いた記事もあるので、こちらもご覧ください。
<経営企画グループ>
経営企画グループは、経営陣のアシスタント業務、人事、総務、経理、財務、法務、Pマークなどバックオフィス関連のことを一手に引き受けているチームです。VRCに所属するメンバーたちがよりよく仕事ができるように、常にサポートしてくれている縁の下の力持ち的な存在です。
アシスタント業務をしているメンバーは経営陣の思いを汲み取りながら、急な依頼にも回答し、経営陣をサポートしながら、今後のビジョンや会社運営にかける経営陣の思いをメンバーに伝える架け橋です。会社内のことや業界のことなどアンテナが広く、すぐに情報をキャッチしてくれる印象があります。それに自分でもしっかり芯を持って仕事をしており、とてもタフだなというのを感じています。
それぞれのグループの特徴が少し伝わったでしょうか? 各グループの所属メンバーのインタビューはこちらのリンクから読むことができるので、ぜひこちらも読んでいただければと思います。
↑↑こちらのマガジンから社員インタビューが読めます!↑↑
■共通しているVRCのカルチャーとは?
各グループの話をしてきましたが、根幹にあるVRCのカルチャーにも改めて触れてみたいと思います。
こちらは、VRCのカルチャーデックの1ページです。
会社のカルチャーとしてはここに書いてある通りで、とにかく真面目で前向きに個々人それぞれお互いを尊重しながら仕事を進めています。何より特徴的だと思うのは個人の成長も叶えながら、私たちのサービスを通して社会貢献できることを喜びながら仕事をしているところかなと思います。メンバーも徐々に増えつつありますが、このカルチャーは今後も共有して大事にしていきたいと思っています。
カルチャーデックについて詳しく知りたい方は、こちらの記事もご覧ください。
いかがだったでしょうか?少しでも私たちのチームの特徴などが伝わったらいいなと思います。
そして、現在も案件が増えており一緒に会社の成長を支えてくれるメンバー(特にエンジニア領域)を絶賛募集中です。
少しでも興味を持ってくださった方は、以下のサイトなどからご連絡いただければと思います!