サムネイルnote

マーケッター必読の書「コミュニティマーケティング」読んで中国のKOLプロモーションも同じだなと思った メモ

最近読んだ中で一番の良書だったパラレルマーケター小島英揮氏の「コミュニティマーケティング」(日本実業出版社)この本の中で一番大切で重要なポイント・・・たくさんありましたが、中国のKOLのことを思い浮かべました箇所のメモ 

※KOLとはKeyOpinionLeaderの略で日本ではインフルエンサーみたいなものです。

この本とてもおすすめです! 4/30時点でまだkindle版出ていません

P67 新しい視点をもたらす「コミュニティマーケティング」

ファーストピンを狙いストライクを取ることが重要!

ファーストピンに相当する人たち、それはすなわちコミュニティの初期メンバーやリーダーたちである。このファーストピンとなる人たちの存在こそが、コミュニティを回していく上での重要なポイント!とこの本に記述されています。

中国の100万人以上いるKOLもまさしくこんな感じ、中国では1000万人のフォロワーがいたりするけど、もはやそれマスメディアのそれと変わらず、そのKOLにプロモーションを依頼したとこで、投下費用に見合う効果はそんなに得られることはとても少ないです。

フォロワーが1万人前後でも、しっかりコミュニティを密にコツコツ構築しているKOLは実需に繋がるプロモーションを継続的に行ってくれたりします。なのでそういう人を地道に探して、継続的な関係を構築していくことが大切だなと感じます。

満塁ホームランは狙わず地道にヒットを積み上げた方が最終的には良い結果に繋がるけど、上層部にそれを理解してもらってないとなかな取り掛かりにくい施策でもありますね。

この本を知ったのは、以下の本の佐藤氏がおすすめしてたから

この本も超おすすめです 「ファンベース」

以上



新規事業立案時のやくに立てるようなノートを作成していきます!