![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/85346693/rectangle_large_type_2_1d89526d354746f68f155c0a83216516.png?width=800)
思考が伝わるからかく
なぜかくのか。それは思考が伝わるからです。
かくことで思考が伝わる
![](https://assets.st-note.com/img/1661263548260-kCiz2OCflH.png?width=800)
かくことで思考が伝わる。少なくても伝わりやすくなると考えています。
前にも述べましたが、図解をいかに頑張ったとしてもそれは徒労に終わることがあります。理解とは理解する方に経験や知識がある必要があります。これらが無い人に向かって何かを伝えても伝わりません。
一方、目の前で説明しながらかいたとします。これは相手の経験や知識が不足していても有効です。要素分解が十分になされているからです。この場合、経験や知識が少ない相手にも理解してもらえる可能性が高まります。
先生は教えているのではない
先生がやっているのは自分の学びの再演。十分に要素分解され、それと何段ものステップに分けてひとつずつ振り返っている。
たいていの人は先生が生徒に教えていると考えます。私はこれは間違いだと思っています。
先生がやっているのは自信が学んだ時のことを解説しながら再演しているだけです。学びとはその再演を視聴するすることに他なりません。
教える=知識が伝わる。たいていの人はそう思っているのかもしれません。私は、解説しながら再演することで経験が伝わっているのだと思っています。
まとめ
まとめると、思考が伝わるとは、経験の移転です。解説しながらかく。これは自分が学んだ時の再演です。それを学ぶ側が視聴する。するとその経験が学ぶ側に伝わる。これが学びの本質であると考えています。
コミュニケーションがうまくいかないその理由。それは知識は伝わると単純に考えているからだと思うのです。要素分解し経験として解説しながら再演する。それをリアルタイムで見るという一連の流れが必要です。
楽描きが世に浸透するための研究のための原資として大切に使います。皆様からの応援をお待ち申し上げます。