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意外と二人旅も良かったおはなし

いきなりテーマとずれてしまうのですが(汗)

このGWの最後、夫の法事で岐阜に行くことになりまして。
じゃあ宿泊は京都にして、京都にある夫の親戚に挨拶に行こう、ということになったのです。

日程は6,7日。GW最終日と平日とはいえ、きっと京都はオーバーツーリズムでごった返すことだろう、外国人はGW関係なく来るもんね・・・と余り期待できない状態で行ったのですが・・・

意外や意外、6日夕方に京都についてから7日夕方に帰りの新幹線に乗るまでかなり空いていて快適に街を散策することが出来ました。いやー、楽しかったです。

そして6日の夕食を食べている時、夫が「どうしても伏見稲荷を観てみたい!だから明日朝早く行こう!」と言い出しまして。

私は旅の時は朝はゆっくり過ごすのが好きですし、伏見稲荷のような超有名観光名所は余り行きたいと思わないタイプなのですが、余り意見を言わない夫が主張したのだから・・・とその計画に乗ることにしました。


貸切~

結論から申しますと、行って良かったです。
早朝の伏見稲荷はびっくりするほど人が少なくて、(まあいる人全員外国人という状態ではありましたが)時には鳥居の光景を独り占めして味わうことも出来るほど。新緑と赤い鳥居のコントラストの美しさをゆっくり味わうことも出来ました。

朝6時に起きて身支度だけをして、京都駅前からタクシーで1400円。
伏見稲荷前で降りた時、「これは本当に人が少ない状態ですよ」と運転手さんが仰っていました。

いつもひとり旅で自分の意見だけで旅することに慣れてしまっていましたが、こうして人の意見も取り入れてみると思いがけない経験をすることが出来るのですね。

1人では絶対に味わえなかった素敵な空間と時間でした。

ひとり旅にこだわり過ぎず、柔軟に楽しみを追求していきたいと思いました!

・・・・・・・・おまけ・・・・・・・・・・・・・・

帰りは稲荷駅から

稲荷駅もなんとなく赤い鳥居風になっているのが可愛らしかったです。
ちなみに関西では駅の椅子がこうして線路に向かないようになっているんですね。なんでも酔っ払いが椅子から立ち上がってフラフラ~と線路に落ちてしまうのを防ぐためだとか?
・・・ていうかそこまで飲む?!って感じなのですが。
そういえば3月に行った岡山も駅の椅子はこういう設置だったなぁ~

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