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圧巻。圧倒。圧勝。Big Apple Storeが送るRalph Lauren Shirt Collection #SELFISH Vol.1

RISEフェザー級ランカーでもあり、日本最大のヴィンテージの祭典VCMにも出店したオンライン古着屋Big Apple Storeのオーナー。そしてエンジニアとしても活躍する三刀流。松下竜之助氏

前回の取材は激闘の翌日。減量明け。食欲が最高潮に達している状態の中で松下氏の背景や今後の展望について伺った。

それから約1ヶ月後。高円寺でBig Apple Store名物であるRalph Lauren Shirt Collectionを開催。

並びもでたオープンから数時間後。取材名目に半分は購入目当てで訪問した編集部を待っていたものは?

古着の街でも類を見ない圧巻の内容をお伝えしよう。

会場入り口。トルソーに飾られた『VITAGE CAMP』のパームツリー柄の一着がさりげなく佇む。

入り口で出迎えてくれたのが、人気シリーズ『VINTAGE CAMP』の一着。チラッと見える店内には一面ラルフローレンのシャツが。気分の一着に出会える期待が否応なしに湧き上がってくる。

開店から来店者が途切れることがなく、壁掛けしていたスペシャルアイテムも常に試着されていたため、壁に戻す余裕がなかったとのこと。

前日の準備完了状況をBig Apple Storeのインスタグラムで確認していた筆者。当日に並びが出ていることも把握していたが、事情により開店から1時間半後に訪れた。押し寄せる焦り。既にかなりの量が販売されたことが一目でわかる。

それでも、ラックには目移りするほどのシャツがシリーズ毎に並んでおり、しかも他店では一度に一点あるかどうかの名作がサイズ違いでずらり。マイサイズを選べる贅沢を味わうことができる。

今回のイベントで最も出現率が低いという”ボヘミアン”。リネン素材のチャイナシャツに闘牛が描かれた変態的なデザイン。編集部 神谷のとって完璧なマイサイズで猛烈に悩むも、流石の金額に断念。次回何年後に出会えるかわからないだけに今でも決断が正しかったか考えてしまう。
名作として名高い『CLAYTON』シリーズの"ドラゴン"。松下氏も愛用し、自らを象徴するモデルと語る一着。開店1時間半の時点で既に一着購入があったとのこと。
1998年にリリースされたラルフローレンのシャツを代表する傑作”カジノ”も。マニア垂涎の逸品から名作・定番まで。このクオリティを一同に集めること自体が奇跡に近い。

我々が取材する最中もひっきりなしに訪れるお客達。一人あたりの試着数は4-5着を超え、悩みながら松下氏との会話を楽しんでいる。

近所の古着屋スタッフ。イベントの度に必ず訪れる常連。ラルフローレンのアロハシャツを身につけ訪れる初めての方まで。商品のクオリティは言うまでもなく、松下氏の持つ無限のバイタリティと底抜けの明るさが空間を包んでいた。

常連さんに接客する松下氏。
最後に入り口で決めポーズを撮影。松下氏のキャラクターが存分に現れている。

編集部 神谷も取材をしながら、次から次へと試着。最終的に入り口に飾ってあったものと同柄の"VINTAGE CAMP"を購入。今月末に「ものときろく」メンバーと予定しているタイ買付けの旅に着用していこうか。やっぱりタイは暑すぎるから国内のリゾートかな。(笑)

二日間のイベントは終始大盛況のうちに終了。松下氏は再び試合に向けて前回の取材場所 OVERWHELM HAMBURGER and BAR STANDで大好物のハンバーガーをたらふく食し、減量へ。

他店にはない圧倒的な特徴で楽しませてくれるBig Apple Storeの今後の展開のみならず、次回の試合の観戦の楽しみも提供してくれる松下氏を今後も追っていきたい。


Big Apple Store

Instagram
@ryunosuke_box 代表/オーナー
@big_apple_ryu1204 オーナーの趣味
営業時間 : 起床〜就寝
店舗 : 無し。オンライン。
お問い合わせはInstagramのDMへ

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