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VOSTOK NINEメンバー紹介vol.1

今回はVOSTOK NINEのメンバー紹介の記事になります。
VOSTOK NINEに所属する方々のキャラクターやカラーをできるだけ詳しくお伝えすべく、働き方をご紹介します。

第一回は、氏川 恭輔(うじかわ きょうすけ)さん。
新卒で外資系広告代理店Mindshare Japanに入社、Beacon Communicationsを経て、広告・ECコンサルティングを業務としているスタートアップに転籍。その後独立し、VOSTOK NINEへジョイン。自身では飲食店経営も行い、間も無く江ノ島エリアに【江ノ島横丁】のオープンを控えています。

そんな氏川さんの働き方に密着すべく、湘南のご自宅へ訪問しました。

今年の春にこの一軒家に引っ越されたばかりの氏川さん、自宅の仕事部屋やリビングでデスクワークやオンラインmtgをこなします。

趣味のサーフィンは最近忙しくてできていないが海もすぐ近くにあり、波のコンディションが良ければまた近々行きたい、と話す。

午前中に自宅でデスクワークを終えて、ランチを食べに江ノ島エリアへ移動した。

ここで、氏川さん自身のキャリアについて聞いてみた。

新卒で入社し3年半在籍した外資系広告代理店Mindshare Japanでは、メディアプランナーとして従事。ロジック・数字で解決するプランニング領域にとても面白みを感じ、夢中で働いた。環境が外資系ということもあり、若手でも自由・自立していることが当たり前の環境がフィットしたという。デジタル領域だけなく、オフライン領域のプランニングもカバーできるのは、Mindshare Japanでの経験が活きているからだろう。

氏川さんは、VOSTOK NINE の業務においても、英語・日本語をマルチに使いながら多国籍なチームに入り込み、冷静かつ常にロジカルな対応でプランニング・チームをリードする。

なぜ飲食店経営にもチャレンジし始めたのか?聞いてみると、マーケティング発想でビジネスを成長させる意味では通じる部分があり、プランナーとしての経験も活かせているようだ。
戦略〜分析〜調査〜仮説〜やってみる、PDCAの構造は通ずるものがある。因数分解、人数と単価、CVRの分解、どのレバーをあげればいいのか?
直接的でスピーディーに結果がわかるのが面白い、と語る。

飲食店経営も初めての氏川さん、そのチャレンジについても語る。
「新卒から広告業界で育った自分からすると、全く違うカルチャー感があり、お店によってのスタイルの違いを知ること、お店に立つ人を動かすことの難しさを感じている。特に自分自身が業界の常識を知らないこともまだ多く、酒屋さんとの付き合い方や内装の工事・設備の知識などをゼロから調べ、周りにとにかくヒアリングしながら進めている。一方で、だからこそチャレンジしがいがあり、事業を作ることの楽しさも感じれている」

ランチを終えて、午後の予定を聞いてみると
・江ノ島横丁の打ち合わせ
・VOSTOK NINEでジョインしているチームMTG
・経営に携わっているバーの業務
と盛りだくさんだ。

江ノ島横丁とバーで取引を検討している酒屋さんとの打ち合わせが始まった。

施工途中の江ノ島横丁(2024年6月撮影)で打ち合わせする氏川さん

オープン予定の江ノ島横丁の近くに氏川さんが経営に携わっているバーに移動し、店長さんと酒屋担当営業の方と交えての打ち合わせが始まった。オープンをする横丁の仕入れ条件やバーのお酒の仕入れについての商談をされているようだ。

酒屋さんとの商談が終わると、すぐにVOSTOK NINEでジョインしているエージェンシー内のチームMTGに参加。メディアプランナーの一員として現在進行している業務のステータスチェックなどを主に行う。

英語を流暢に話しながら、チームMTGをリードする氏川さん

MTGが終わると、バーの業務のサポートを行うべくバーカウンターの向こう側に立ち、お酒を作りはじめた。

地元の付き合いをとても大事にしている氏川さん。バーの経営を共に支えているのは、長い付き合いになる地元の友人の方々という。学生時代からの付き合いで、仲間として共にやっているからこその信頼感が根底にある。言わなくても、相手の考えていることやお互いの思想が分かる感じがとても心地よいそうだ。

氏川さんに、これから長期的にチャレンジしたいことのビジョンが何かあるか?聞いてみた。

「海外の市場を見据えた事業を作っていきたいと考えている。自分自身が広告業界で経験していることのマーケティング/プランニングのスキルを高め続けることで、スケールの大きいフィールドでチャレンジしたい。」

特に、氏川さん自身が現在のVOSTOK NINEで取り組んでいるメディアプランニング・コミュニケーションプランニング領域では、"何が変数なのか?、結果に対しての要因は何なのか?、とにかく追求すること"を日々大切にしていると話す。
そしてこの氏川さんのコアにある思想は、VOSTOK NINEでの活動だけでなく飲食店経営においてもとても通じているようだ。

一歩ずつ、目の前の壁を常に乗り越えながら、スケールの大きいフィールドに羽ばたいていく氏川さんの姿が想像できる。

VOSTOK NINEは統合プランニングファームでありながら、所属するメンバーの中にはプランニング業務以外の仕事に取り組み、チャレンジされている方もいます。広告、コミュニケーション、メディアと社会の変化に密接に関係している領域を生業にしているからこそ、氏川さんのように飲食店経営といった違ったフィールドにチャレンジしているメンバーとのシナジーも非常にポジティブに感じられています。

江ノ島横丁の内装(施行中)と氏川さん

VOSTOK NINEでは、メディアプランナーを募集しています。
多様性に溢れたメンバーと共にお仕事をしてみたい、興味を持たれた方は是非ご連絡いただければと思います。

VOSTOK NINE公式Facebookページ

執筆者 : 江口健(メディアプランナー | VOSTOK NINE 取締役)

株式会社VOSTOK NINE
VOSTOK NINEは2024年現在、国内で唯一(※)の「広告(6媒体)メディアプランニング」に特化した会社です。所属する全員が一定(目安10年以上)の経験を持ったメディアプランナーのみ、という一風変わった組織です。広告が社会にとってより役に立つ存在になる未来を目指し2022年1月にメディアプランナーである三宅と江口の2名で立ち上げました。メディアプランニングに関する知見はブラックボックスになりがちですが私達は” 可能な限り広く共有されるべきである “という「メディアプランニングの民主化」を掲げて活動しています。その為、これからも様々な考察や自主調査データをnoteで公開していきたいと思っています。詳細はこちら
※VOSTOK NINE調べ

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