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『大変、フォーカスすべきはすごさだった』第201言

昨日のパラリンピック男子車いすバスケット、準決勝、日本とイギリスの試合、ご覧になりましたか? いやぁ、楽しかったです♪

「スラムダンクの流川」がいるとSNSで話題と知り、スラムダンク観ていた者としては(お??)と興味をそそられたのですが。

あーーー、なるほど「流川」でした(笑)

そんな「にわか」のわたしですが、応援していたら熱が入りすぎて最後、汗かいてました(笑) 本当に素晴らしい試合でした。

気になった方、ぜひ決勝をご覧になってください(o^―^o)
にわかもガチ応援で汗かけます。多分w

最初、何がびっくりしたって、そのルールです。

▶コートの広さ
▶ゴールの高さ
▶使用するボール
(あともう1つあった気が💦)

これらが一般のバスケットボールと同じなんです。

体育の時間でやったバスケを
思い出してみる(遠い記憶w)

バスケのボールって、結構
大きくて、固くて、重くなかったですか?

それで「ゴールの高さは同じ」って…
想像するだけで、あぁー、腕が💦

ですが、何がすごいって
そんなことを忘れてしまうくらい、
スピードと迫力に圧倒されてたんです。

人間って すごいなー

そう思いました。

腕の力だけであんなに動けるのか。(もちろん腹筋・背筋とかを使ってあんなに縦横無尽に動けるんでしょうけど)

先天性とか事故とか色々あってだと思うんですけど、その色々を乗り越えてきたのもすごいし、身体的なその特徴さえも「不自由」という表現をマッチさせない「自由さ」と「しなやかな躍動感」がありました。

完全にリスペクトですよ、ただただ尊敬。。

(身体に、という意味ではなく)
生きていく上で与えられた
「不自由」と「障害」を
どれだけの想いと努力で
超えていったのだろう

悲しいかな、
幸い、五体満足で生まれ育ってきたわたしは
つい「大変さ」にフォーカスしてしまいそうになる。

だけど、
本当は「すごさ」(➡尊敬)に
フォーカスすべきだったんじゃないか。

そんな気にさせられたんですよね。

『人間には無限に引き出せる能力が秘められている』
彼らが気づかせ教えてくれているのかもしれません。

この車いすバスケは、1960年、ローマ開催のパラリンピック第1回大会から実施されていてる種目だそうです。

「なんでパラリンピックも同じように取り上げて扱わないのかずっと不思議だったんだよねー」と身内も漏らしておりました。

本当にそう。。反省しています。
知らなかったこと、いや、
知ろうとしていなかったこと。

そして、今こうして
気づけたこと感謝しております。

ありがとうございます♡


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