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サウナってどうやって楽しむの?

 こんばんは、本日もお疲れ様です。

 普段の日記という趣旨とはずれますが、本日は非サウナーにも伝えることを前提に僕なりのサウナの楽しみ方を書いてみようかなと思っています。

 書くきっかけになったのは、友達からこんなLINEが届いたことです。

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 僕は普段からよくサウナに入っていましたが(最近はご無沙汰)、よく考えたらこのように感じるのが普通だよねとは改めて思いました。わざわざ気温の何倍もの高熱地帯に足を踏み入れて、拷問のように黙って汗を流し続ける行為に何の意味があるのかと問われると答えに窮してしまいます笑

 よくよく思い返してみると、小さい頃プールに通っていた時には進んでサウナに入りたいと思ったことはありませんでした。ちょっと入ってみて「暑い!」って叫んでプールに飛び込んで体を冷やしていた思い出があります。

 ただ、それでも人はサウナに入る生き物なのです。普段自分がどんなふうにサウナを楽しんでいるのかを主観で書いてみます。

 友人と体験を共有する、地域の文化に触れるなど楽しみ方をあげればキリがないですが今回は基本中の基本、サウナそのものの楽しみ方について書きます。

1. サウナに入る

 1つめは純粋にサウナに入ること自体に価値を感じているということですね。正確にいうと以下の3ステップを楽しんでいるということですが。

 サウナを楽しむということは、究極的には以下のプロセスを得て "整う" 感覚を得るということだと思います。整うとは何かを語り始めると話が長くなりそうなので割愛します。

1. サウナに入る
2. 水風呂に入る
3. 外気浴をする

 友達からのLINEに書いてあるとおり確かに暑くて出たくなってしまう気持ちは最初の方はあると思います。今でも何十分も入っていればそりゃあ死にそうになって出たくはなります。

 なので、まずサウナと適切な距離感を持って付き合う術を覚えると、じわじわと汗をかく気持ちよさを楽しめるようになって1を楽しめるようになるのではないかなと思います。

2. 水風呂に入る

 そしてその後のステップに進みます。2の水風呂に入るですが、初心者からするとここを超えるのも一つの難関だとは思います笑

 何にせよ超高温地帯から冷水に叩き込まれるわけですから、シンプルに体に負担がかかりますからね。何でそんなことをするんだと理解に苦しむ人もいるにはいるでしょう。

 ただ冷たい水を浴びることを気持ちいいと思えるようになったらしめたものです。1~2のステップを運動して汗を流して気持ちいいくらいの感覚で楽しめるようになったらGood Job!

3. 外気浴をする

 そして3がサウナの肝になります。冷えた体表面を外気浴によって徐々に常温に戻していくというのが3のステップです。

 じわじわと元の自分に戻っていく感覚を味わうのは非常に気持ちがいいです。この整う感覚は実際に体験してみないことにはわからないような気もします。

 恐らくこの整う感覚を掴む前段階にいるからサウナの良さがいまいちピンとこない人が多いのだと推察しますが、こればっかりは感覚的なお話なので中々説明は難しいですね。

 サウナを他の体験に例えるとするのならば、やはりスポーツが一番近いのかもしれません。感情を発散しながら全力で動き、試合が終わったあとはクールダウンをしてその日の結果を内省する。そしてまた次の試合にのぞむ。

 この感情の発散と収束のプロセスがサウナにもある気がします。

■ 一回プロセスをやり切ってみるのが早い

 結局この結論に至るわけですが笑

 友達を誘ってみるとか、何らかの新しいものに挑戦してみる面持ちで一度通しでやり切ってみて、自分がどう感じるのかを見極めてみるのが良いかとは思います。

 もし自分に合うものであれば、サウナは手軽なストレス解消の一手段として今後も有用になっていくでしょう。自分を満たすことができる手段の選択肢が広がるのはいいことですね。

 そんな感じで、本日は終わりです。

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