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眠れない夜の処方箋

 おはようございます!本日もクソ暑いですね。窓から差し込んでくる強烈な日差しによって強制的に起床しました。

 本日は、昨日実践したらかなり上手く行った眠れない夜に何としても寝るためのTipsを書き留めておこうかなと思っています。

 結論を言うと、眠れない夜は哲学をしながら布団から出ないのが効果的だと感じました。よく「難しい本を読むと眠くなるよ」と言う通説が流れていますがそれに類似するような手法で、自分の場合は何か答えが出せない重いテーマについて考えるというのが非常によかったです。

 ちなみに、昨日はこの本から拾ってきた「善く生きるとは?」というテーマについて実存主義的な観点から考えていました。


 以下になぜ効果的だったのかその理由を書いてみます。

1. どうせ答えが出ない

 1番の理由はこれですね、いくら考えてもどうせ答えなんて出ないくらいのテーマを考えるというのが良いです。理由は単純で、答えが出せてしまうとそれを書き留めたくなって起きてしまったり、知的な興奮を覚えて目的の睡眠から遠ざかってしまうことが挙げられます。

 自分は思索についてメモを撮る習慣があるので、自分がevernoteを開く必要性がないくらい重いテーマを頭の中でこねくりまわすのがとても良いです。何か答えに対するとっかかりを得たとしても、もうメモを取ることはしません。次の日の朝覚えていたら記載するくらいの気持ちでいます。

2. 考えるのが好きだから集中できる

 2つ目の理由はこれです。いくら考えても答えが出ない問題だったとしても、ひたすらに理屈をこねくり回して一旦考えてみるのが好きだから飽きません。自分は答えを出す難易度より、その問題を解くことが自分にとって意義があるのかに強く焦点を当てるので、根源的な意味のある問いを哲学書から拾ってきて考えるのがとても好きです。

■ 終わりに

 100日に1日くらいは納得のいく答えに近づけて眠れなくなる。そんな日があってもいいんじゃないかなとぼんやり思っているのが自分にとってはとても良いです。

 再現性のある寝つき方かどうかは全くわかりませんが、皆さんも試してみてはいかがでしょうか。


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