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日本初!スカウト型採用であるダイレクトリクルーティングのハウツー本を出版しました!

株式会社VOLLECT代表取締役の中島です。弊社は、「PROSCOUT」というサービスを運営し、約5年前からスカウト型採用であるダイレクトリクルーティングの支援だけに絞って、Panasonic社やSONY社などの大手企業から、ラクスル社などのメガベンチャー企業など、日本を代表する企業でのスカウト採用支援をしてきました。

2018年にこの会社を立ち上げる時から現在に至るまでに、ダイレクトリクルーティングに関する書籍は見当たりませんでしたが、この度、扶桑社様より「この一冊でスカウト採用の全てがわかる!ダイレクトリクルーティングの教科書」を出版することになりました。https://www.amazon.co.jp/dp/4594094546


本書では、ダイレクトリクルーティングとは何か?という基本的な部分から始まり、ダイレクトリクルーティングで効果を上げるためのノウハウ、ダイレクトリクルーティングの活用が必要なエンジニア採用、ダイレクトリクルーティングでの成功事例や失敗事例などを紹介しています。
弊社がダイレクトリクルーティングを通じて、5年以上・500社を超えるお客様を支援する中で培ったノウハウや知見を全て収録した一冊です。

ダイレクトリクルーティングをこれから始める方にもオススメ

こんな方にオススメです!
・企業の採用に関わる採用担当者や経営メンバー
・ダイレクトリクルーティングを既に導入しているものの効果に満足していない企業の方
・ダイレクトリクルーティングをまだ導入していない企業の方
・現場側で人手不足を感じている方や採用活動を担っている方

採用手法といえば、求人広告や人材紹介、転職フェア、Indeed採用、リファラル採用、タレントプール、アルムナイ採用等、数多ある採用手法の中でのダイレクトリクルーティングは大きな成長可能性を秘めた採用手法です。そのため、これからダイレクトリクルーティングでの採用活動を始められる企業の方も多くいらっしゃるでしょう。またBIZREACHのCMでも「現場が直接スカウト!」と謳っているように、人事だけが採用活動を行う時代は終焉し、今まで採用活動に関わったことのない現場の方もスカウト採用に関わることは増えてくることは間違いありません。
本書は、現在既にダイレクトリクルーティングでの採用活動を行っている企業の経営者や人事の方々はもちろんですが、今からダイレクトリクルーティングを始める企業の人事や経営者の方や、現場側で直接スカウトを送る方にとっても参考になると思います。

ダイレクトリクルーティングはこれからの日本を変える

(下記本書から抜粋)
長年、人材業界に携わってきて、痛切に感じていることがあります。
人材会社の存在意義とは、雇用の流動性を高めること。そして、雇用の流動性を高めることで多くの人にとって生きやすい世の中を作ることです。多くの人は、人生の多くの時間を仕事に費やします。
それにもかかわらず、仕事が楽しくなかったり、自分にとって正しい評価を得られなかったりする状態で働き続けるのは、誰にとっても非常に苦しいものです。

しかし、いかに苦しい状況ゆえに転職したくとも、雇用の流動性が低くて転職がなかなかできない場合は、その会社を離れることができません。家庭を持っていて養う家族がいる場合や、性格的に引っ込み思案な人である場合は、なおさら動きづらいものです。また、「別の仕事にチャレンジしたい」と思ったとしても、「同じ会社で長く勤めるのが 当たり前」という風潮が強かったり、仕事をしながらの転職活動が難しかったりするようでは、多くの人は二の足を踏んでしまうでしょう。
このように「この職場では働きづらい」「もっと自分の可能性にチャレンジしたい」と思っているのに動けないのは、非常につらいものです。それゆえ、昨今は、仕事上の人間関係などが原因で心を患う人や自殺を考える人も少なくありません。しかし、人々がもっと自由に働く場所や働く仕事を選べるようになれば、抱える社会不安やストレスも減るはずです。

だからこそ、弊社は「働く中に、自分らしさを」というミッションを掲げています。多くの時間を費やす仕事で「自分らしく」できたら、人生はより豊かになると信じているからです。そんな中、本書でも紹介するダイレクトリクルーティングは、企業側からのオファーによって転職をそこまで考えていなかった転職潜在層を動かせる手法です。転職したことがなく新卒で入社した会社に所属している人には、「自分のスキルでも転職できるのか?」という疑問を抱いている方も多いでしょう。そんな人に対して、ダイレクトリクルーティングでは様々な企業から「一度弊社のお話を聞いてみませんか」というオファーをもらうことができます。このオファーにより自分の可能性を可視化できるのがダイレクトリクルーティングだと思っています。

ダイレクトリクルーティングがより一層世の中に浸透することで、より多くの人にとって「働く中に、自分らしさを」見つけられる社会になってほしいと心から祈っています。

私自身2012年に新卒で人材会社に入社し10年以上に渡り、企業の採用支援を行ってきました。その中で出合ったダイレクトリクルーティングは、今の日本人にとって必要なものだと思っています。上記の様に、その想いを本書でも語らせていただいています。
書店で見かけたら是非シェアお願いします。

株式会社VOLLECT
代表取締役 中島大志


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