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ガジェット大好き。私じゃなくて、息子が。

次男はガジェットの類(スマートフォンやタブレット、イヤホン、マウス、キーボード、モバイルバッテリーなどの便利な電子機器小物)が大好きだ。

イヤホンやヘッドフォン、キーボードは用途に合わせて数種類持っている。YouTubeでそれらを紹介している動画などもよく観ているようだ。

なので、わからないことがあると極力自分でも調べるようにしているが、やはり質問してしまう。

ありがたいことに、とても詳しく教えてくれる。とても詳しく。電気屋さんの店員デスカ?というレベルで。

私がオンライン授業をするときはノートパソコンのカメラの位置を高くするためにパソコンスタンドを使用している。そうすると文字入力がしづらいのでキーボードが必要になってくる。

キーボードは何を買うのがいいか、聞いてみると・・・

キーボードは3種類あって、それぞれ打鍵感が違っていて~~~
キータッチは赤字軸が・・・青軸が・・・
接続方法もいろいろあって・・・

何も見ずにスラスラと述べられる説明。だが、母さんは一度にそんなにいろいろ言われてもワカラナイ。日本語話しているようだけど、語彙がムズカシイデス。

説明のテンションが高くなってくると、iPadでささっと検索して物を見せてくれたり、説明動画を見せてくれたりもする。

はー。いっぱいあるんだね。週末に考えるわ。ありがとう。

情報を与えられすぎて選ぶのが大変だったりするが、せっかく教えてもらったので、頑張って納得がいくように私も勉強する。

でも無事に購入してしまうとせっかく頭に入れたそれらの知識はすぐに頭から出ていってしまう。ところてん状態。新しい情報が入ってきたら、にゅるんと出ていってしまう。

買ったものが届くと、息子は嬉しそうに覗きにくる。お客様満足度を確認するかのように。

その淀みない説明トークは、何かに生かされるといいね。息子くん。ヨロシク頼むよ!





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