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第1回「商品」と「価値」

みなさんこんにちは!歌声クリエイターのゆーま(U-ma)です♪
この有料マガジンはフリーランスの皆さんと有益な情報をシェアしていくことを目的としていて、このマガジンを通してフリーランスの皆さんの新たなビジネスアイデアや、ビジネスの安定化に繋がればと考えて作りました。

今回のマガジン発足は唐突な閃きです。
現在、新型コロナウイルス問題でフリーランサーが経済的な大打撃を受けています。(想像を絶するほどです)

そのフリーランスの方々が、この問題が去った後に一気に巻き返しや、復活ができる準備のお手伝いが何かできないのか?と考えるに至りました。

その時に閃いたのが、僕が普段から勉強しているマーケティングや、商品の発信方法、ブランディングの構築方法、そしてこれからも得続けていく知識を常にシェアしていこうという考えです。

僕は大阪で『ボーカルスクールMVS』というボーカルスクールを運営しています。
完全に個人運営ですが、開校して1年半ほどで予約受け付けを停止するほどまで辿り着くことができました。(今後は少しずつ事業拡大も行っていく予定です)

ですが、僕は音楽大学や音楽専門学校を卒業していませんし、ビジネスの勉強を専門的に学んだこともありません。
じゃあ、どうやって個人でビジネスを安定させられたのか?

それは、現代では当たり前のインターネットを上手く使いながら、多くの企業が開放しているプラットフォーム(このnoteもそうですね)を使用し、時にはプラットフォームを繋ぎ合わせながら、基本となるビジネス知識を融合させて実践方法を考えたからだと思います。

こんな僕がビジネスで教えられることなんて本当に小さいことですが、多くのフリーランサーにとっては助けになるのではないかと感じています。
そして、僕自身がまだまだ成長していくことで発信できることの有益性も上がっていくと確信しています。

このマガジンを購読するには1280円での販売となりますが、今後どれだけ記事が増えても追加課金は一切発生しませんのでご安心ください。
そして、この有料マガジンの売り上げは「新型コロナ問題で影響を多大に受けた方々へのカンパorこのマガジンに還元できるものに使用」します。
つまり、皆さんの購入費は全額、皆さん自身に還元されるか、社会に還元されます。

そしてこのマガジンは株式市場システムのように一定の購読者数、記事数に到達すると販売価格を徐々に上昇させていきます。そうすることでコロナ被害へのカンパ額も、皆さんに提供できるものへの投資額も上げていけるという狙いです。

では、マガジンの説明はこの辺りにして、本題の記事へと進みます。
第1回は全文無料で公開しますので、誰でも購読可能ですので是非読んでみてください。
その後に「役立ちそう」「先が気になる」と思った方のみ購読を継続してください。(記事下に購入画面があります)

では、いきましょう。
フリーランサーがマーケティングを学ぶなかで重要なのは、まず経済の成り立ちを簡単に理解することです。

商品について

第1回のテーマは「商品と価値の関係」についてです。

「商品」というものを理解するには、世の中を見回してみましょう。
様々な商品が売られています。そして、その商品は大きく2つの種類に分けられます。
「有形商品」「無形商品」です。

パン、肉、ハサミ、タオル、スマホ、ジュース、車、家、などなど。このような商品は「有形商品」と言えます。
この有形商品をネット販売しようが、店舗を構えようが有形商品に変わりはありません。

逆に、知識やスキル、経験、歌、講演、などは「無形商品」です。
これら全ては実体の無い商品です。

僕は普段、ボイストレーニングを行ったり、演奏を行ったり、YouTubeで発信したり、ブログやnoteを書いたりしていますが、これらはどちらの商品でしょうか?
そう。「無形商品」です。ですので在庫を抱えたりすることはありません。

価値について

有形、無形の2種類の商品は、ともに値付けがされます。
タオル1枚(有形商品)が100円であるとともに、note記事1つ(無形商品)が100円であることもあります。

これが『価値』です。
「商品」に「価値」があることで、ようやく売買が可能になるのです。

ここまでの流れは
1、商品には「有形」「無形」がある。
2、それら商品に価値が無いと売買できない。
ということですね。

では次に「価値」というものを考えてみます。

この価値にも3種類が存在します。

機能的価値:この価値は機能が優れていることでの利便性などでの付加価値です。
例えば、1万円のHDカメラと5万円の4Kカメラを比べた時に機能的価値で選ぶなら高い4Kカメラですね。

情緒的価値:商品やサービス、体験を手にすることで得られるポジティブ感情
例えば、同じ正確性の腕時計でも、中国製の安価な腕時計よりもロレックスを身に付けるのは、その高級感や安心感からです。

自己表現価値:商品やサービスを通じて、ステイタス向上や、なりたい自分へと近づける充実感を得られる。
例えば、ロレックスを身につけることで、憧れの自分像へと近づける付加価値

ここでお気づきかもしれませんが、②と③は完全に同じ部類です。
なぜなら購入者の感情に訴えかける付加価値だからです。

先ほどの100円のタオルについて考えてみましょう。
「吸水性バツグン!従来の1.5倍の吸水性で夏場の運動に最適!」
という宣伝文句で、機能的価値を付加して500円に値段をUPすることで価値を上昇させることは確かに可能です。

では、人気アーティストがライブ会場や通販で1枚3000円で売った場合はどうでしょう?
吸水性が平均的なタオルより低くても売れます。間違いなく売れます。
この要因は②と③の付加価値を付けたからに他なりません。そのタオルの機能性はどうでも良くて、タオルの限定感や、ファンなら持っているという共有感が大事だったのです。

基本的にフリーランサーが商品を売る際に、絶対採用しなければいけない付加価値は②情緒的価値と③自己表現価値です。

①を持っていても勿論構いませんが②と③は絶対に必要です。

その付加価値を付ける方法や、その発信案もこのマガジンで書いていきますので、ぜひ引き続きご購読ください!

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