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【就活生向け】ボイキャリの使い方

ボイスキャリア事務局です。表題の通り、登録したばかりの初心者、登録前の方向けにボイキャリをおすすめできるユーザー、おすすめできる使い方について簡単に書きます。完璧なサービスだとは微塵も思っておらず、今後大いにアップデートできるようがんばります。

◎登録をおすすめできるユーザー
・「人気企業」への入社を希望する方
IB,コンサル,総デベ,総合商社,広告,IT,金融,メーカー,インフラなど誰もが知る企業に偏っているため。必然的に東京一工阪早慶海外大などの高学歴が利用層の7割を占めます。掲載企業一覧を見てもらい、志望企業があればマスト、なければ登録しないでいいです。

・面接に落ちる、かつ原因が分からなくなった人
合格・不合格両方の音声を載せているのが革新的である点です。従来より、多くの企業で合否理由がブラックボックス化しているため、学生側からすると、落ちた理由が分からず、今後の改善点がわからないというループに陥り、精神的にキツくなるというのが毎年起きる現象でした。ボイキャリでは合格・不合格の両方を集めて掲載しており、志望企業の合否レベルをオープンにしています。

・ガクチカの構成に悩む方
採用側は全員知っていることですが、就活生が話すガクチカは、ざっくり15~20種類くらいと実は似たようなネタが多いです。ボイキャリにはガクチカ検索機能をつけており、自分のガクチカと近い話をしている先輩がほぼ確実に見つかるので参考になると思います。

・人脈がなく志望企業のOBOG訪問ができない人
実はOBOG訪問音声は熱狂的なファンが多いです。特に「人脈が無い」「OBOG訪問サービスを活用するも全く承認されない」「忙しいし日程調整が面倒」など課題を抱える学生です。人気企業であればあるほど、より深い会社理解が求められるためOBOG訪問は必須ですが、今は「気が狂うほど不便な状態」です。ボイキャリは目次機能、倍速機能、及びバックグラウンド再生ができるので、「就活生が、欲しい情報を、欲しいぶんだけ、欲しいタイミングで取れる状態」にしております。社会人側も、「毎回同じ話を違う学生にするのが億劫で継続できない」という課題を抱えており、双方の課題を解決できつつあります。また、社会人-就活生間の会話では知識に格差があるため、社会人の話を理解できないことが起こりがちです。何度でも聞き直せる状態さえ作れれば、就活生が自分で調べて復習することができます。

◎おすすめの使い方(25卒からヒアリング)
・面接の2週間前〜直前
ESなどを通過したあと、まず使うのが最も多いみたいです。具体的には、各社の面接雰囲気やクセを知る→過去面接の合格・不合格レベルを知る→聞かれた質問内容と回答をつくる(口コミサイトと併用)→模擬面接でアウトプットし録音を聞く→合格者の面接と比較し自分の立ち位置を確認する、といった感じです。

・志望動機を参考にする
面接で最も差のつくパートなので、複数の合格面接を聞きながら自分のガクチカと一貫性が出るように参考にしてるそうです。

・逆質問を参考にする
会社ごとの逆質問がオープンになるのは初めてのサービスかもしれませんね。ネット上に転がっている逆質問は無象無象なので、注意が必要です。実際の選考に通過した先輩がどんな質問をしているのかを参考にすれば安心感があると思います。

・OBOG訪問前
ボイキャリのOBOG音声を聞いて、事前知識をつけてから望む人が多かったみたいです。「よくわかってるね」「ここまで質問の質が高い学生は初めて」と社員から言われている音声がたくさんあります。OBOG訪問は多くの企業で記録をしています。選考に多少なり影響するという意味ではリスクのあるアクションであり、当然のことながら第一印象はいいに越したことがありません。

ユーザーさんから愛されるプロダクトになれるよう頑張ってまいります。

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