幸せに意味なんてない
なぜか分からないけど、不幸な毎日だと思って生きている。
どこを探しても幸せなんてないから、幸せを探す旅に出ても心が満たされない。
幸せが何なのか、ほんとに幸せって感じられるのか分からなくなってきた。
子どもの頃は夜ご飯がハンバーグだったら、1日幸せな気持ちで楽しい時間を過ごせていた。
大人になってからは、幸せを感じにくくなって意味のあることにしか興味がなくなった。
無邪気にハンバーグを喜べてた昔が愛おしい。
不幸に襲われてるときに、ふと感じたことがある。
幸せはそこにあるのに、気が付いていないだけなのだ。
大人になったいま、幸せ自体に意味を付けないと、自分は幸せだと思えないようになっていた。
ほんとは違う。
幸せを感じるのに意味なんてない。
幸せは幸せでしかない。
茶柱が立っただけで今日はいいことがあると思えたら、それはもう幸せなんだよ。
テントウムシを見れただけで幸せなんだよ。
街中でイケメンや可愛い子を見れただけで、幸せなんだよ。
幸せに意味を無理矢理つけようとしないでいい。
そしたら、今からでも幸せになれるから。
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