"生きづらい人生に疲れたときに"やりがちな考え方\29日目/
生きづらさを抱えていると毎日が憂鬱になり、どんどん生きるのが苦痛になることありますよね。
生きづらいからと、生きやすい自分を求めて改善しようと試みるが、何をやってもダメで逆に生きづらさが増していく。
そんなときに自分を苦しめている考えに気がついていますか?
生きづらさを消した過ぎて頑張りすぎている
「生きづらさを改善する=人生が楽になる」というのは、少しだけ間違いです。
生きづらいから自分を変えようと本を読んだり、色んな情報をインプットすることはとても良いことですが、実はここに罠が潜んでいるんです。
生きづらいからたくさんの書籍を読み漁ってしまう。
そして、色んな価値観や考え方をインプットして、自分もこう考えれば楽に生きられるのかと、行動してみる。
やってみるが中々うまくいかずに、やっぱり自分はダメなんだと自己嫌悪に陥ってしまう。
何がいいたいのかというと、根本的に自分を改善しようと頑張るのはいいことですが、すぐにメンタルが強くなったり、人生が楽になったりすることはありません。
ゆっくりなんです。
自分のメンタルが良くなったと思って、人生楽勝じゃんと生きていると、急にどん底に落として来ます。
これが人生なんです。
良いことがずっと続くことはないし、悪いことが起きないなんてこともありません。
人生山あり谷あり。
真面目に改善しなくていい
人生が辛いとき、こう考えるのもありです。
辛い、生きづらい、疲れた。全て投げ出したり、逃げたりする人生もありです。
だって、苦しくて苦しくて死にたくて、本当に死んでしまったら悲しいじゃん。
やりたいことなんてなくていい
やっぱり一度くらいはやりたかったことやってみたいじゃん。
やりたいことがないならそれでも良いじゃん。
手当たり次第に適当にやってみると、なんかやりたいことが出てくるかもしれないから、生きづらいときは自由に生きようとするんじゃなくて、なんか自分の心が動く方に向かって身体を傾ければ良いんだよ。
生きづらい環境に居続けるよりも、自分の感情が教えてくれている方向に足を動かしてみる。
やりたいことは見つけるより、見つかったわ!くらいでいい。
さいごに
つらいときは我慢することない。
泣きたいならなけばいい。
だから自分を無意識にいじめないであげてね。
意識的に優しくしてれば人生がちょっとずつ楽しくなってくるよ。
とにかく、みんなラブだよ。
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