ディグ日記7 〜開けてビックリ〜
こんにちは。みなさまお元気ですか。風邪などひかれてないでしょうか。それだけが、ただそれだけが心配でなりません。
一月某日。川向こうにあるジストシネマさんへ愛車のロールス・ロイス ファントムを走らせました。
ちょっと前の記事でも書いたレコードセールに再訪したってわけ。
商品が総入れ替えされており、なんとな〜くだけど洋楽ロックとかJAZZの割合が増えていたような気がしました。
しかし相変わらず高い。夢が無ぇ。
オッ！と思うレコを見つけても、ジミヘン5800円って感じで一気に真顔になりました。家族でスシロー行けちゃうよ。
今やプレミア化してるヒップホップの名盤を、「よくわかんねぇから全部300円でいいよ！」
と売ってくれたり、
「おっきい（LP、12inch）のは500円、ちっこい（EP、7inch）のは200円！」
という適当極まりない値付けでメタリカやスレイヤーの名盤を譲ってくれたり、といった奇跡は、最近 体験できてない。
いや、まあ、あれほどの事は望まんがな‥‥ しかし、そういう田舎町ならではのミラクルは、最近、ちょっとご無沙汰だな。良い子にしてるんだけどなぁ。
レコード扱う店も僅かながら増えたし、こういうセールイベントもあったりしてそれはそれで楽しいが、微妙な賑わいならいらないぜ。我が町に遅れてきたブーム ってか？勘弁してくれよ。
という事で何も買わずに、『刃牙らへん』を立ち読みして店を出ました（ジャック範馬、ノリノリである）。
愛車のマクラーレン 765LTスパイダーを飛ばして帰宅しますと、郵便受けにCDが２枚届いていました。
CDを買うのって久しぶりだな。CDって凄い。小さいし、いちいちひっくり返さなくても良いだなんて、便利だ。
DUSTERは1stはレコードで持ってたけど、某フリマサイトで格安だったので それを更に値切り交渉して２枚ゲットしました。2ndは初めて聴いたが最高だな。スロウコア。USインディの伝説。
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遠征費はかかってしまうが良いレコード買うならやっぱり都会に赴くのがベター。 ということでウヰスキーをチュウチュウしながら電車という電力によってレール上を走る乗り物に乗り、大阪市に行きました。
天王寺から梅田まで歩いて地下鉄代290円を浮かすというデメリットしかない裏技を今回も使う。足の豆が潰れて泣いちゃった。でも、俺は、歩くのが好きなんだよ。
ディスクユニオンでChinese football各種が激安にプライスダウンされていたので迷わずにGETしといた。チャイフー良いよな。大ファンだ。
帰り道、梅田から天王寺まで歩いて地下鉄代290円を浮かすというデメリットしかない裏技を使う。
途中でオシッコしたくなってドトールでトイレを借りて（コーヒーもちゃんと注文したよ）、店から出た後、間違えて今来た方向へ20分くらい逆走してしまうというミスを犯す。泥酔しながら歩くと碌な事にならんね。まあ川に落ちなかっただけ今回はマシか。 でも、俺は、歩くのが好きだ。
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嫁さんと2人で泉佐野市にある いこらモールの敷地内でやってたフリマに行きました。
レコードあるかなぁと探していたら、あった。
レコードじゃなくてレコ ドーと書かれてる。不安だ。
結果、やはりかなり冴えないラインナップだったが、かろうじて「ドラえもん えかきうた」をGET。こりゃあ楽しそうだ。暇な休日はずっとドラえもんの絵を描いて過ごすことができる。
しかし、その後、昼飯に寄ったフードコートで開封して見てビックリ。あろうことか盤が入っていなかったのである。盤の代わりに汚ねぇ厚紙が入っていただけだった。クソッ！騙された！！
いや、まてよ、俺が知らないだけで、もしかしてこれがレコ ドーという物なのか ってそんなワケあるかーーい！アホンダラ！！
ノリツッコミもキマッた所で、本日はこれまで。では、また次回。さようなら。
こんな俺をサポートできるかい！？できないだろうな！わはは根性ナシめ！