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大人になってからの人間関係


はじめに

ひさのりです。ただいま、20代後半です。友達は結婚とか考えだしたりもうしていたり。そうすると、人間関係というのも変わってくる。今日はそんな人間関係の変化について書いていきます。それでは、はじめましょう。

①価値観がどこにあるのか

僕は、人生において仕事が最も重要だという考え方をしている。

昔から、友達との約束が先約だったとして、そこに後から仕事が入ったとして、仕事を入れる。友達との約束は断る。そういう考え方をしている。つまり、仕事を最優先に考えているということだ。「これで人間関係に傷がついたら、そこまでだ」という考え方をしているし、今、僕と関わってくれている友達はボクのその考えを理解してくれているから、特に困ることがない。

人生は「時間配分」である。どこに何を、どれくらい割くのかということが大事だ。僕は、1日24時間あったとして、仕事に割いている時間を最大化したい。友達付き合いは仕事の次である。価値観の中心は仕事にある。

もちろん、この考え方には異論があるだろう。目の前の人さえ大事にできないのに、大きな仕事なんてできない。とか。色々言われる。でもね、あなたにだって、価値観というものがあって、それを否定されたら嫌でしょ?というと、わかってくれる。

話を戻す。むしろ、自分のしたいことを最優先にした方が、後悔のない人生を送れるのではないか。まあ、人には人の意見というものがあるので、参考にする。あまり否定されるのは好きではないし、するのも好きではない。否定されたり、するなら、それは仕事だけの話にして欲しいものだ。

僕は、仕事をして世の中に大きなインパクトを与えたい。その一筋縄ではいかないことをしていることを理解してくれている友達に囲まれている。それは感謝しかないと思う。価値観に反発せず、理解して関わることは大事だ。

②価値観の押し付け

もちろん、価値観を押し付けることも、押し付けられることも嫌いだ。でも人間である以上、理解できない価値観というものは存在する。仕方のないことだと思う。だって、人には人の許容範囲というものがあるから。

価値観を押し付けられると言われたら、僕は、以前「大学院生って社会不適合だよね」と言われたことがある。「飯島くんの問題じゃなくて『一般的にという意味』ね」とフォローはしてくれたが。まあ、大学院生のすることは研究だから、そこまでビジネスライクなことは求められないし、そういうことに一定数反発する人間がいるのは知っているが、やめてほしい。

確かに本当にできた人間なら、価値観を押し付けることがないのだが、押し付ける人もいる。そういう人とは、距離を取るなどしている。先ほどの話をするならば、仕事優先の人もいれば、友達優先の人もいる。そして、そのような価値観は、時によって変わる。それでいいではないか。

③大人になってからの人間関係

まあ、誰になんと言われようと、仕事優先という考えは止めるつもりはないので、これからも仕事をする。大人になってから、価値観というものが固まってきたような気がする。それは、やじろべえのようなものだ。軸はしっかりしている。でも、柔軟に対処する。そういう軸は大事だと思っている。

軸はしっかりしている。ボクは友達よりも仕事だ。そういう理解者に囲まれているから、嬉しい。ボクも価値観を押し付けない人になれるようにしていかないと。仕事したいし、まだ、ボクは指導量も、研究量も足りていない。

20代で結婚するのは早いという人もいれば、そうではない考えをしている人もいる。30代に本業にフルコミットすべきという人もいれば、30代で副業を始めない人はアウト、という考えの人もいる。家を買うべきだという人もいれば、そんなのは愚かだという人もいる。いろんな人がいるのだ。

価値観を押し付ける人は、それが「一般論」だと思い込む傾向にある。みんなが持っている考えだと思う傾向が強そうな感じだ。しかし、それこそ視野狭窄というものだ。早く気づけよ、とまで思う。「それはあなたの感想」でしかないということに。そして、人を傷つけていることを知った方がいい。

最後に

まあ、価値観というのは移ろうものだし、ぼくも友達をより大事にする時がもしかしたら、来るのかもしれない(宝くじで一頭が当たるくらいの確率だと思います笑)。しかし、否定しない。肯定するときはあるけど、否定はしない。そういう価値観で生きる。そして、仕事をする。それでいい。今日も頑張って、研究論文を生産していきます。

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