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RSS(Inoreader)で収集した、ITアラフォーパパが気になったIT記事|2022/10/E

いよいよiPhoneもUSB Type-C端子化へ EU議会が「充電端子統一法案」を可決 | マイナビニュース

AFPは、スマートフォンやタブレット、デジタルカメラなどの小型電子機器の充電&接続用端子をUSB Type-C端子に統一することを義務付ける新法をEU議会が可決したと報道しました。
かねてから、利便性の向上や電子廃棄物の削減を目的に、EUが新法の策定を進めてきたもので、今回正式に法案が可決された形になります。
大きな影響を受けそうなのが、独自のLightning端子を採用するiPhoneです。 今回の決定はEU圏内でのみ有効となりますが、iPhoneはEUを含む全世界でほぼ共通の仕様で作られているため、必然的にすべてのiPhoneがUSB Type-C端子へ移行することになります。

温室効果ガス排出量見える化の先がわかる「カーボンニュートラルシミュレーター」

アークエルテクノロジーズは、温室効果ガスの可視化から脱炭素化への最適手法の提案までを⾃動化できるサービス「カーボンニュートラルシミュレーター」を発表した。
気候変動問題の解決とビジネスとの両⽴を⽬指し、カーボンニュートラルに向けたデジタルサービスの提供とカーボンニュートラルを⽬指す企業向けのコンサルティング事業などを手掛けている。
いつまでに達成したいのか、予算がどのくらいあるのかなどを入力していくと、予算内で取るべき施策は何か、施策を実施した結果どのくらい排出量を減らせるのかなどがわかる。

年収800万円以上のITエンジニアは95%以上がリモート勤務と回答|ファインディのプレスリリース

ファインディ株式会社が実施したITエンジニア転職動向調査によると、 年収800万円以上の層は95%以上がリモート勤務しているとのこと。
また、現職給与から20〜30%以上UPであれば転職を前向きに考える層が5割超 回答者の属性は25〜34歳が約5割にのぼるそうだ。

柑橘類や日本酒など香りの芳醇さを可視化する「香度」実装へ--愛媛県発のプロジェクト - CNET Japan

レボーンは、食べ物などの香りの度合いを可視化する「香度」の実装に向けた取り組みを開始したと発表した。
果物の甘みを示す指標「糖度」のように、香りの芳醇さを示す単位としての定着を目指す。
新たに取り組む香度は、同社の既存技術などを組み合わせて香りの芳醇さや香りの特徴を可視化することで、好みや気分に合わせて商品を選ぶ、新たな消費体験の実現を目指す。

顔のみをアニメ風にして動画配信。動く人の顔を高品質に漫画化するスタイル転送技術「VToonify」【研究紹介】 | レバテックラボ(レバテックLAB)

シンガポールのNanyang Technological Universityの研究チームが発表した論文「VToonify: Controllable High-Resolution Portrait Video Style Transfer」は、ポートレートビデオ内の人物の顔を高解像度に(Cartoonの簡略化表記で漫画やアニメを指す)する学習ベースのスタイル転送フレームワークを提案した研究報告だ。
人物のアイディンティーを保持しながら顔のみをアニメ風に変換し、頭部の動きによる乱れも少なく高解像度での出力を可能にする。
既存のビデオベースのスタイル転送技術の多くは、静止画像ベースのスタイル転送技術を動画に適応したアプローチを採用しているため、固定の顔の位置合わせ、顔以外の詳細の欠落、時間的不整合など、出力結果の品質に制限がある等の課題が残っていたが、深層学習技術の出現により、ポートレートスタイルの自動転送を通じて、実顔画像から高品質のポートレートをレンダリングできるようになった。

IoTは幻滅期、AIは啓発期——ガートナーが日本に特化した2022年版インフラ・テクノロジのハイプ・サイクルを発表 | fabcross

ガートナージャパンが「日本における未来志向型インフラ・テクノロジのハイプ・サイクル:2022年」を発表した。
本ハイプ・サイクルでは、日本企業の将来を左右する可能性がある36のインフラ・テクノロジやトレンドワードを取り上げており、下記5つのフェーズに分けている。

  • 黎明期: 潜在的技術革新によって幕が開きます。初期の概念実証 (POC) にまつわる話やメディア報道によって、大きな注目が集まります。多くの場合、使用可能な製品は存在せず、実用化の可能性は証明されていません。

  • 「過度な期待」のピーク期: 初期の宣伝では、数多くのサクセスストーリーが紹介されますが、失敗を伴うものも少なくありません。行動を起こす企業もありますが、多くはありません。

  • 幻滅期: 実験や実装で成果が出ないため、関心は薄れます。テクノロジの創造者らは再編されるか失敗します。生き残ったプロバイダーが早期採用者の満足のいくように自社製品を改善した場合に限り、投資は継続します。

  • 啓発期:テクノロジが企業にどのようなメリットをもたらすのかを示す具体的な事例が増え始め、理解が広まります。第2世代と第3世代の製品が、テクノロジ・プロバイダーから登場します。パイロットに資金提供する企業が増えます。ただし、保守的な企業は慎重なままです。

  • 生産性の安定期: 主流採用が始まります。プロバイダーの実行存続性を評価する基準がより明確に定義されます。テクノロジの適用可能な範囲と関連性が広がり、投資は確実に回収されつつあります。

※本レポートの一例
「黎明期」:都市型エア・モビリティやソフトウェア定義型自動車、自律分散型組織
「幻滅期」:デジタル・ヒューマンなどは、スマートロボットやモノのインターネット
「啓発期」:ブロックチェーンなどの人工知能

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