10月のちょっとしたこと

皆さん、こんばんは🌙真穂です。お久しぶりになってしまいました。

9月はPodcastにエピソードを更新するのでいっぱいいっぱいで、いつのまにか神戸留学が9月に終わり1カ月たってました。月日が経つのはあっという間で、たまにどきどきします。

皆さんは今日、どんな一日を過ごしたのでしょうか？
お元気ですか💌にほんは紅葉が見ごろになってきましたね。

今実は仙台から東京の新幹線に揺られながらnoteを書いています。手続きがあって、3日間だけ実家に帰っていました。
今月は移動が多くて、生活拠点も変わったし、
心のコンディションはいい感じだけれどきっと心と体、本当は疲れているんだろうなぁと思って、
来月は生活をより丁寧に意識しながら生きていこうと思った今日。

思いのままに、最近の事を書いてみようと思います🌼

新宿の公園で涙がでてきた日

あれだけ東京は無理！と言っていたのに、今は日本語教育の学校が新宿にあるので週に2日通っています。もしかしたら来月から、3日になりそうな感じ。
本当に最初は自分の歩いている道だけを見て、緊張して、駅で迷って、電車に揺られてだったので、学校に出向くだけでくたくたでした。
でも最近だんだん慣れてきてる。

人は多いし、広告ジャングルだし、土は無いし、空気は良くないし…
私はまだちょっと、東京の空気に慣れるのに時間がかかりそうです。

この間は、神戸が恋しくて新宿にあるミニ公園の木の下で涙がぽろぽろ出てきました。

でも、そんな時に聞こえてきたバイオリンの音。

練習しているのか、バッハの曲がそのひとときのBGMに。
目の前には、子供たちがカラフルな凧をあげようと必死に走っていました。
空は青くて、私の手にはおやつに買ったあんまんを握っていました。

…あ～～この、今目の前に起こっている奇跡や、今ある幸せに気づこうとしないで、いやいやポイントだけに目が行っていたな～と、気づいた瞬間、
パッと気持ちが晴れやかになって、
どこにいたとしても、自分の世界を見る見方を変えれば案外面白いのだと気づきました。今いる所が、今いる所。

ただ私が感じているのは、その場所その場所で、人々が醸し出している雰囲気や街の色というのが違うなぁということ。

神戸も大きな街ではあるけれど、東京の雰囲気とは違う、人も、もっとふんわりしている感じ。あくまで私の感覚です、もちろん東京にも魅力は沢山あると思います。それをこれから発掘していく感じかな。

10月の、一大事とそのプロセスにあるもの。

実は明日が締め切りの、あるプログラムに応募しようと思っています。
海外で日本語教育に携わって働くプログラム。相当倍率の高い選抜なので、一縷の望みをかけての応募ですが…
とにかく応募しない限りはその可能性もない！と思って、この3週間準備にバタバタでした。

そして何とか、明日無事に応募できそう。
文書がすべてフランス語だったのでてんやわんやだったけれど、このプロセスの中でも、学びが沢山あって、沢山の人に助けていただいて、
ほんとに、一人では生きていけないんだなあと実感しました。
毎日感謝で胸がいっぱいでした。

最近よく、夢を実現する！！！という気持ちが強すぎて、陰陽だったら陽に傾きすぎていたかもな、なんて感じてます。

実現したい未来に意識が行き過ぎて、こういう、目の前の一つ一つのプロセス、今が大事なのにおざなりになっちゃってた。どうしても、これもあれも…！となりがちです。バランスって、難しいなぁ。

でも、焦ってしまうのも、もがいてしまうのも、生きてるから仕方ないか！それに、去年と比べたらだいぶ自分のバランスを保つことがうまくなったと思う。「昨日の自分より、一年前の自分より、ちょっとでもいい変化が起こっていたら、それだけでええんやで～🌞」と、人と比べたり、自分にダメダメ出しをして自分を下げるという癖がまだあるので、やさしくまあるく、言い聞かせながら日々練習してます。

おまけ

今日ふと、子供の時に観ていたビクトリアスのオープニング曲を思い出して聞いてみたら、とても良い歌詞だった！是非聞いてみてください:)　

藤井風くんのgraceも、掃除しながら、踊りながらよく聴いてる歌です。

つらつら書いていたら、散文になってしまったけれど、もうすぐ到着しそうなので今日はこのくらいにします🚄

ここまで読んでくださり、ありがとうございました！日本語教育のことも、まだまだ書きたいこと、沢山あります。また書きます✎

みなさん温かくしてお過ごしくださいね～♡

Love,

Maho