その先にいる患者さんのために。/社員インタビューvol.04【営業:江見謙太さん】
社員インタビュー第4弾!
医療業界で営業を極めている江見さん。
当初は転職は全く考えていなかったそうです。
どんな心境の変化でvivolaに入社をされたのか、また入社されて感じているvivolaの魅力をインタビューでお伺いしました。
1つのことを突き詰める性格が仕事選びの基準に
ー幼少期~学生時代はどのように過ごされましたか? また、その際に興味を持っていたことがあれば教えてください。
三重県で高校卒業まで暮らしていました。
身近な存在として鈴鹿サーキットがあり、幼い頃から父とモータースポーツ観戦をしていたことから、今でも私のライフワークになっています。
家族からは、同じ所をぐるぐる回るレースを見て何が楽しいの!?とよく言われますが、歴史や背景を重ねて観戦すると味わい深くなるのが楽しいポイ
ントです。
ー子供の頃に興味を持ったことを今でも大切にされているのですね。
一つの事に熱中する性格で、一度興味や関心を持つととことん集中することが多いです。振り返ってみると、こうした身近な縁をきっかけとして自分の興味分野を見つけることが多かったと感じています。
ー前職ではどのような仕事に携わっていましたか?
前職では、主に眼科用手術・検査器械の営業に携わっていました。
製品の提案⇒デモ⇒導入⇒フォローを通じて、病院・クリニックの訪問と手術室での立会いが主な業務でした。
ー営業として手術室の立ち合いもされていいたのですね。他の業種では経験できない貴重な経験のように感じます。
手術器械の販売は、導入後の手術立会いを通じて先生方の手技に合わせた設定構築がとても重要です。症例毎にヒアリングを行いながら最適な設定値を検討するのですが、手術室という特殊な環境の中で行うことから、毎回とても緊張感が高い業務でありました。
ー ヘルスケア業界での営業で感じていることがあれば教えてください。また、ご自身のセールスポイントはありますか?
セールスポイントと言うほどの物は無いのですが、お客様にとって何が重要か、抱えている課題は何か、どうすれば解決できるか、徹底的に寄り添いながら困り事を解決することを大切にしています。
ヘルスケア業界は、目の前にいらっしゃる先生方やコメディカルの方に加えて、その先には患者様がいらっしゃいます。
私自身は直接的な医療従事者ではないのですが、ヘルスケア業界に関わる一員として、先生方やコメディカルの方だけでなく患者様の喜びや幸せに繋がる提案をすることを、常日頃から心掛けています。
vivolaとの出会い
ーvivolaとはどこで出会いましたか? また、vivolaに入社をしようと思われたのか教えてください。
vivolaとの出会いは、以前大学院で学んでいた際に、企画の一つとして代表・角田のピッチを聞いたことがきっかけです。
当時は転職を全く考えていなかったのですが、ちょうど私自身が妻と不妊治療を行っていて、この領域における様々な難しさをいち患者家族として感じていました。
ー不妊治療経験者としての思いがあったのですね。
また、前職では都市部以外のエリアを担当することが多く、地域毎の医療格差についても強い関心を持っていました。そのことから、自分自身の経験とヘルスケア業界の持つ課題、この2つに取り組む環境としてvivolaで働いてみたい、と思ったことがきっかけです。
ーvivolaではどのような業務に携わっていますか?
主に営業として主に先生方へ製品のご提案を、ご面談・学会ブース出展・Webセミナーの運営等を通じて行っています。
不妊治療領域におけるデータベース構築・解析は医療領域とIT領域を横断する為、両分野の知識を学び続けることが重要だと考えています。
また、ご施設毎の治療方法や地域性を考慮した上で、アレンジした内容での提案することを大切にしています。
ー難易度の高い営業ですねが、やりがいがありそうです。
先生方やコメディカルの方に、製品をご案内するだけでなく私達が目指す未来を知っていただくことで、より多くの方々にvivolaの存在を知っていただきたいです。
ー営業という仕事の醍醐味は何だと思いますか?
営業職の醍醐味は、お客様から最初に自社製品・サービスに対する評価を伺える点だと思います。
営業はお客様の声を丁寧にお伺いした上で、製品の改善や新規開発にフィードバックする。そしてより優れた製品・サービス開発に繋げることでお客様に還元する橋渡しと成り得ます。
常に会社の顔として現場に関わることが出来る点、これが喜びだと考えています。
入社して感じるvivolaの魅力
ー入社してみて感じたギャップはありますか?
入社するまでに何度も面談の機会を設けていただいき、業務内容や働き方を具体的にイメージした状態で入社した為、大きなギャップを感じることはありませんでした。
ー仕事をしていて楽しいと思うことや難しさを感じることはありますか?
業務内容には営業関連に加えて、パンフレット等の資材作成やWeb関連の業務など、これまで経験することの無かった範囲まで一任いただいています。自分自身の業務幅が広がり多様な経験を重ねる貴重な機会と感じています。
逆に言うと、初めて行う業務が多いことも特徴で、新しいチャレンジ機会が日々待っている事は楽しみでもあり大変な部分でもあります。
ー江見さんからみたvivolaはどんな会社ですか?
vivolaはメンバー一人一人が強い志を持って、日々業務を行っています。
全員が不妊治療領域にある様々な課題に対して、専門性を持って取り組むだけでなく、チームとして一体感を持って取り組んでいます。
ーvivolaの魅力を教えてください!
リモートワークが中心となる為、働き方や場所を各個人の裁量で決定することが出来る点は魅力の一つです。
私達は小さなチームですが、業務に対する想いと実行力は誰にも負けない強さを持っていると感じています。
江見さん、ありがとうございました。
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