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「探求心」をエネルギーに仕事を楽しむ。社員インタビューvol.03【神保歩さん】

社員インタビュー第3弾!
大学院卒業後ファーストキャリアで外資戦略コンサル会社を選択されキャリアを積まれてきた神保さん。
大企業からスタートアップへ大きく方向転換し、vivolaに入社されます。
これから目指されている目標など詳しく伺いました。


これまでのキャリア

ー幼少期~学生時代はどのように過ごされましたか? また、その際に興味を持っていたことがあれば教えてください。

私は岐阜の自然豊かな環境で生まれ育ちました。

よく祖父母の家に行っては、初夏に山で野いちご摘み、冬があけた頃にはふきのとうを収穫するような幼少期を過ごしました。
庭で育てるトマトを見て、当時は「なぜトマトは多種多様な形や色があるんだろう」と思っていました。

今考えれば、遺伝子の多様性だということがわかるのですが、当時の私にとっては大きな疑問でした。

大学でバイオロジーを専攻するに至ったのも、物心ついた頃からこのような経験をしていたからかもしれません。

絵を描くのが好きで六本木の新国立美術館に絵画展示を行いました

ー幼少期に感じた「なぜだろう」の探求心が大学での研究につながったのですね。卒業後はどのような進路に進まれましたか?

祖父の代から実家が中小企業を経営しており、自身も経営に携わりたいと言う漠然とした思いがありました。
そこで経営コンサルに興味を持ち、ファーストキャリアとして外資系の戦略コンサルティング会社を選びました。

ー具体的にどのような業務に携わっていましたか?

ヘルスケア領域に軸足を置き、事業戦略案件に携わりました。
また、複数の官公庁案件にも携わり、大量の論文調査や海外インタビューなどを実施しました。

ー幅広い業務を担当される中、前職での学びはありましたか?

コンサルを経験することで、常に構造化して考える癖がつきました。
例えば、具体的な事例を把握し、構造的に整理しながらグループ化・抽象化することで、新たな視点が見つかることもあります。

実際にvivolaに入社してからも、このスキルが活きていると感じることが多くあります。


vivolaとの出会い 

ー前職では大きなプロジェクトに携わり充実しているように感じますが、転職を考えたきかっけがあったのでしょうか?

事業会社で手触り感を持ちながら、経営に携わりたいと思うようになりました。その中で、自身の経験や女性の労働環境が更に改善することを望む思いから女性医療に辿り着きました。

女性医療と言う括りでは複数のスタートアップが存在しますが、最後に入社を決めたのは代表の角田さんと働きたいと思ったからです。

ハードシップが多く存在するスタートアップにおいて「誰と働くか」と言うのは非常に重要だと思っています。

ー アーリースタートアップに入社し、率直にいかがですか?

枠組みにとらわれず、裁量を持って仕事ができるのは、良さでもあり難しさでもあると感じています。

会社全体の取り組みを把握しながら進めていく必要があるため、入社直後はキャッチアップに苦労しました。
一方で、積極的に取り組んだ分だけ周りの景色が見えるようになり、自分から働きやすい環境を作りやすいとも感じています。


愛犬のロンちゃんと♡ (代表角田と共に犬好き!)

ー現在はどのような業務に携わっていますか?

現在は、事業開発と営業の両方を横断して、幅広い業務に従事しています。社員みんなで作り上げた製品を市場にどのように展開するか?という戦略の策定から実行、検証までをスピーディーに進めることができるのは、非常に魅力的に感じています。

また、自分のアイデアを裁量を持って実行でき、スキルの幅も広がっていると感じています。入社当初は事業開発のポジションからスタートしましたが、今では営業責任者としても多くのお客様とお話をさせていただいています。

ーさらにご自身の業務の幅を広げたいとお考えなのですね!

そうですね。
業務の幅もさることながら、個々の作業にも磨きをかけていきたいです。
構造的に整理する力を活かしながら、お客様にヒアリングさせていただき、お客様のニーズにお応えできるサービスを提供していきたいです。

ー入社前にイメージされていたvivolaとギャップはありましたか?

新たに学ぶべきことも多く、楽しみながら仕事に取り組めています。
また、vivolaは温厚で穏やかな方が多く、職場の人間関係に悩む事は全くなさそうです。

小規模なvivolaに入社することを決めただけあってか、芯がある方が多いと言う印象です。

学びを楽しみながら仕事ができるのは「探求心」の強い神保さんの強みな気がします。


vivolaで描く今後のキャリア

ー最後に、5年後10年後に神保さんが目指す姿があれば教えてください。

自分で事業を立ち上げられるように頑張りたいと思っています。
創業期のスタートアップにて、色々な経験させてもらえるのは貴重な機会だと思うので、今後は0→1にも取り組んでみたいと考えています。

神保さん、本日はありがとうございました。

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