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Re:Re:Re:Clothesの自由研究 2023

着なくなった服をちがうものに変身させよう!

日本では約48万トンもの服が毎年ゴミとして廃棄されていることを、ご存じですか?たくさんの服が廃棄されている一方で、国内の服の供給量は過去30年で約2倍になり、1枚あたりの値段は半分以下になっているそうです()。服は作るときも廃棄するときも、たくさんのエネルギーを使います。このままずっと、たくさん作ってたくさん捨て続けるのでしょうか?

頭の中でうんうん考えたって、答えなんて出てこない。一緒に作りながらアイデアを広げましょう。それがVIVISTOPのやりかたです。あなたのアイデアが、わくわくするような未来のとっかかりになるかもしれませんよ!

「Re:Re:Re:Clothesの自由研究」は、着なくなった服や布製品を素材に戻して、なにか別のものに作りかえることにチャレンジするプロジェクトです。決まっていることは、家にある手放すつもりの服や布製品を材料にするということだけ。実際にどんなテーマで実験をするのか、何を作るのかは参加者それぞれが決めて取り組むことができます。

VIVISTOPには作りかえるときに役立つ道具がいろいろあります。服と関係ないものに作りかえるのもおもしろいはず!これまでVIVISTOPでやってきたことでなくても、服や繊維のリサイクルに関する自由研究であれば、なんでも相談にのります。

■日程(★印の2日間+ご都合の良い活動日)
★7/30(日)14:00〜16:00 キックオフ会
・7/31(月)10:00〜17:00 集中活動デー
・8/1(火)10:00〜17:00 集中活動デー
★8/27(日)14:00〜16:00 おひろめ会
■対象 VIVINAUT(VIVITA本会員)
■定員 6名(先着)
■場所 VIVISTOP for Bricoleur
■持ち物 ご家庭にある手放すつもりの服や布製品
■申込方法 
【VIVINAUT(VIVITA本会員)の方】
下記URLから「Re:Re:Re:Clothesの自由研究(初回)」を選んでお申し込みください。https://reserve.vivita.club/reserves/2026
【それ以外の方】
事前にVIVITA本会員登録が必要です。登録方法をご案内しますので、メールにて参加ご希望の旨、ご連絡ください。gakugei@vivita.club(担当:佐藤)
■備考
・キックオフ会(7/30)とおひろめ会(8/27)は、できるだけ両方ともご参加ください。
・キックオフ会で各自の実験テーマや作るものを決めます。テーマを決めた後の活動日は、ご都合の良い日時を選ぶことができます。
・7/31(月)と8/1(火)を集中活動デーに設定していますが、この2日間以外の通常活動時間(ティンカリングセッション)を、活動日にあてることもできます。
・必要な活動時間は設定するテーマによって変わりますが、2時間×2〜3日を目安にお考えください。
・おひろめ会はVIVISTOP博多と合同で、オンラインでつないで実施します。

Re:Re:Re:Clothesは2022年春頃からVIVISTOP for Bricoleurで継続的に取り組んでいるプロジェクトなので、これまでの取り組みをちょこっとご紹介。
去年はウールのニットをワタ状に戻すことしかできませんでしたが、今年はもっといろいろなことができるはず!

ワタ状に戻したニットをフェルトの材料にすることはもちろん……

紙にすることや……

ポットなど立体物にすることもできるはず。立体物が作れるとなると、イメージが広がりますね!

これまでの活動の詳しい内容はこちらからどうぞ!

あとはどんなことができるかしら?
一緒に試行錯誤する仲間をお待ちしています!

※:環境省 サステナブルファッションwebサイトより


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