小学生の英語学習
小学生の外国語の目標ってなに?
小学生における外国語の目標は、「外国語によるコミュニケーションにおける見方・考え方を働かせ、外国語による聞くこと、読むこと、話すこと、書くことの言語活動を通して、コミュニケーションを図る基礎となる資質・能力を育成すること」です。
中学校英語では、日常的な話題や社会的な話題について、事実や自分の考え、気持ちなどを表現することを求められます。
そして、将来的には、外国語で「何ができるか?」という能力が必要になってきます。
”英語”が話せることがゴールではなく、英語は道具になっているということですね。
小学生はどの学年で何を学ぶの?
”低学年”と”高学年”で段階が分かれています。
低学年:「聞くこと」「話すこと(やり取り+発表)」を中心に
高学年:上記+「読むこと」「書くこと」
小学生はどうやって学べばいいの?
3つ学習スタイルと8つの複合的知能があると言われており、私達はそれぞれの学習スタイルに合った方法で情報を入手しているのです!
≪3つの学習スタイル≫
➀視覚型学習スタイル
②聴覚型学習スタイル
③運動型学習スタイル
≪8つの複合的知能≫
➀言語的知能
②論理的・数理的知能
③空間的知能
④運動感覚的知能
⑤音楽的知能
⑥対人的知能
⑦個人的知能
⑧博物館的知能
なので小学生自身がどの方法が自分に合っているのかを知ることが大切です。
具体的な英語の学び方は?
まずは、音声によるインプットから始めましょう!
入門期の音声による指導が不十分だと、語彙力はあるのにネイティブの話が聞き取れない、文字があると安心するに陥りやすいと言われています。
そして、インプットに大切なのは「Quality」「Quantity」「Interaction」
歌やチャンツ、絵本、チャンク(決まり文句)を使うといいでしょう!マザーグースを取り入れてもいいですね!
最後に、主体的・対話的に取り組むことが大切です!自身が興味を持った内容でリアルな会話で学ぶことで、「深い学び」が実現できます。
let's get started!!
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