素直な自分でいる
亡き人の想いを伝えている私は、故人セッションの当日以外は、通常受け取り拒否をしています。
ところが時々頭が痛くなり、薬を飲んでも治らなかったりが数日続く場合には、どうしても伝えたいのだな…と諦めて、受け取って書いてお伝えすることがあります。
でもそれは、果たして本当に役に立っているのでしょうか?と訊ねたら
「誰もが万有であり、唯一のもの。あなたが他に与えた影響は計り知れず大きく、かつそれは受け手の自由なので、そこに微塵も責を負うこともないのです。不安や心配ではなく、想いをまっすぐに、ブレないことです。」
と言われました。
実はこれは、全ての人に当てはまるようです。自分が昨日家族の誰かにかけた言葉、職場や店等で言った言葉、知人や上司や同僚や部下に(自分が選んだ)言葉で伝えた言葉、それらがさらにその方々が会う誰かへ、そのまた誰かへ…と 限りなく何らかの影響を及ぼしていくのだそうです。
ですからどう思うだろう?思っただろう?と未来や過去に不安や心配を持たないためにも、常に純粋に誠実な想いで(相手がどう思おうと)私はあなたの幸せを願っています、という想いで人と接することが大切なようです。
人間ですから気分もあって難しいですが、気をつけたいなと思います。
こんなあれこれを考えていたら、お渡しした方々から素直な想いや感謝の嬉しいお言葉が届きました。
あぁこの方も、この方も、愛や奇跡を周りに拡げていく方なのだなぁ~…と、嬉しくなりました。
実際に役に立つかどうか、何をどう解釈するかすらも、本当に受け手/本人次第なのですね。
発する時も受けとる時も、いつも素直にまっすぐな自分でいたいものです。
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