虹の彼方から Bright day EIKO

木と富士山と海亀とショコラが大好きです。目に見えない存在たちと共に亡き人の想いをお伝え…

虹の彼方から Bright day EIKO

木と富士山と海亀とショコラが大好きです。目に見えない存在たちと共に亡き人の想いをお伝えしています。https://www.bright-day-eiko.com/ 電子&POD書籍『心を澄まして 死を恐れずに生きるⅠ』出版(Amazon)

最近の記事

亡き方からのバトン

先日手作りのお菓子やお惣菜を沢山頂いてとても嬉しかったのですが、カフェで待ち合わせたその方に、ふっと女性を感じたので、てっきり亡きお母さまかなぁと思いました。が、実は亡きお姉さまだったのですね。お菓子作りがとても上手で、皆さんによく配っていらした…と 聞きました。 「前はもらってばかりだったのに、こうしていたずらによく作るようになったの!」と、その方はにかみながら話されていましたが、実はそれをするようお姉さんが妹さんを導いたのですね?と 後日ガイドに聴いたら 「志半ばにし

    • Yes!の次は No!

      夏至に頂いた言葉ですが 「転機の時を迎えました。 前回から今までの、どんな誘いにもYESと言う訓練の次は、自分の真の願いに沿っていないことにはNOと言うことです。 愛のように見えて淋しさ故のものがあるように、見た目が似ている場合も多い中で、自分が真に満たされるものとは何かを意識しながら選択していくことです。 申し訳ないから…、せっかくだから受けとる…のではなく、本当に心から大喜びで受けとるのです。」 実は何にでもYESと言うように!を実践していたら、お誘いが嬉しくて

      • 強い念/悪波動の力

        『あなたは私で私はあなた』この概念を、私が完全に理解するのはまだ先かもしれませんが、今まで私が亡き方々から想いを受けとって(故にこうなるのか…)と思ったことを少しシェアしようと思います。 自分が出す強い念の悪波動は周りだけでなく、自分の身体を侵食するので、誰かを嫌う、憎む、恨んで赦さない…等は、自分を嫌い、憎み、恨んで赦さない…のと同じことなので、自分自身が重い病になるようです。 早くに重い病で亡くなった方々の多くが「生前〇〇を許せなかった」「自分が大嫌いだった」「世の中

        • この世にいる方々..

          何故、セッションの時以外でも、私に明確に想いを伝えることができる存在と、できない存在がいらっしゃるのでしょう?近寄られると頭痛がするような…波動が低くて安定していない方々は、未成仏なのでしょうか? 「実はspiritにとって成仏という観念はあまりありません。この世界への興味や好奇心、心残りや執着がなくなれば自然に離れていけるものです。 つまり、生きている方への想い、かつて自分自身で得られなかったものを求めたり見ようとしている間は、最高善福/至福を感じるまで(感じる者たちを

          丁寧に生きるとは

          丁寧に生きる、とはどういうことでしょうか?と 聴いたら 「今を最大限に(活かして)生きる、ということです。多くの場合、今日は休みだから、仕事が終わって疲れているから、明日は用事があるから…と、今どうしたいかより、今をこう使った方がいいに違いない、と、判断して過ごしています。 それをほんの少し視点を変えて、昨日までのこと、さっきまでしていたこと、明日のことを基準にしないで、ほんのちょっと目を閉じて胸に手を当てどうしたい?と聴いてから、することを選択すればいいのです。 誰も

          常に喜んで生きる

          強く心の芯から願うこと、そしてそう在ることを喜び感謝することで得られる(叶う)ものと、不安ながら願うのとでは、受けとるものに雲泥の差があるのですね。『常に喜んで生きる』とはそういうことなのだ、と、思えるようになってきました。 「今は風の時代。瞬く間に願いが叶い、時の流れを一層早く感じる日々を過ごしているのです。 どの方にとっても、最善の己の道を歩んでいるのだと信じること、純粋な自己の願いに、素直に正直に向かうことが何より大切です。自分も人もジャッジしている暇などないのです

          自死された方の想い

          これは…自分でも忘れようとしていた後悔の実話です。私が中学生の時、小さな部落という感じの村から市へ引っ越しました。 当時人間不信だった私は、馴染もうとせず愛想が苦手で笑えない子でしたが、唯一優しく話しかけてくれたのは明るくて人懐こい女の子でした。 彼女は出掛ける時には親子3人で手を繋いで歩くほど家族仲がよく、両親が大好き、学校も大好き、友達も大好き、大きな声でよく笑う一人っ子で…何から何まで私とは正反対でした。 ただひとつ共通点は、父親が電器店を営んでいたことでした。と

          親の真逆は正しい?

          様々な…ご両親とは真逆な生き方を、必死に頑張っていらっしゃる方が多いように思います。と、以前の自分も含めて綴った時に頂いた言葉です。 「過去にされて辛かったから…と、人はどうしてもその真逆の在り方や言い方や行動を心掛けるようになりがちですが、されたことの正反対ばかりをするのも偏りですので、やはり同じように喜ばれることではありません。 どんなことをされても、その奥にある想いのほうを見つめるようにすること、反発して真逆に傾いた軸で生きようとせず、中庸を保つ自分を目指すことです

          一生 怒り続けるのも自由

          心と脳に残るものにずっと苦しめられること…。それをいつか、それすら実はギフトだった!と気づくことができる人と、いつまでも自分の望みにばかり固執して苦しみ続ける人がいるのは何故でしょうか? 「多くの場合、心の傷と面と向かうのが怖いので、理性は他の者を悪くとらえようとするのです。自分がいけなかったのだろうか?…と僅かながらも自覚があればあるほど、他者を許せない!と思い込んで責めるため、結果的に自分の望みが叶わないという現実を招いています。 それでも、一生をどう過ごすかは各自の

          一生 怒り続けるのも自由

          見えない存在の為にしたいこと

          病で話せないまま亡くなったり、長い間疎遠だったまま亡くなったり、自ら死を選んで亡くなった方が成仏できますように、光に還って平和でありますように…と ご遺族は願い祈っていますが、誰よりもご自身の心の安寧を目指してほしいと思います。彼らの為に。 何故なら…この世にとどまるspiritがとても多いのです。今世での記憶を手放して、颯爽と心残りなく旅立つことができたらいいのですが、身体を離れてみて初めて、ご遺族に何か…強い怒りやさみしさや葛藤がある様子を知って、心配して観ていらっしゃ

          見えない存在の為にしたいこと

          自分を見護ってくれている存在について

          HPに日々掲載しているような言葉や、カウンセリングや電話確認の時などに「それは誰からの言葉ですか?」と訊ねられることがあります。 実はかつての私自身もそうでしたが、その質問は、誰が傍にいるのだろう?その存在は信じるに値する存在なのだろうか?という判断を脳/思考/EGOがしたいから出てくる質問のようです。 昨年、頂いた言葉を書いてお渡しする際に「質問されたら、頂いた言葉はどなたから、と、お伝えしたらいいのでしょうか?」と質問したら 「それは、不安からのご質問ですね。 肉体

          自分を見護ってくれている存在について

          病を諦め受け容れる

          もう治ることはない病(死)の宣告をされても必死で抵抗して闘っている人に、いったいどんな言葉をかけたらいいのだろう…そんなことを考えたことはありますか? 私は2回あります。でもそれは難しすぎて私の浅い知恵や拙い体験から出てくる言葉はなく、目に見えない存在たちから言葉を頂いてお伝えしました。 その言葉をお伝えした時に起こったことが『諦める』ということでした。 それは投げやりになってもうどうでもいいや…という諦めではなく、現実を明らかに見定めてそのまま(病と死)を受け容れると

          写真を見て微笑もう

          亡くなった後…しばらく、自分の死を嘆くご家族の傍にいらっしゃるspiritは多くいらっしゃいます。 先日、亡くなって3年ほどのご家族の家で故人の想い/願いを感じました。 たくさん飾っている写真の中の1枚、亡くなる少し前の写真を飾るのを止めて欲しい…というご希望でした。 ご家族に伝えたら、すぐにその写真を外してくれました。 亡き方々が生前の想いを伝えてくれる時に稀にお姿を感じることがありますが、おおむね、自分が大好きだった頃の自分(壮年期とか、元気だった頃のお姿)で現れ

          311に寄せて

          亡き方々の無念の思いは、世界中の方々の祈りと想いで、少しずつ変化してきているようです。 2024.3.11 14:50 記 ……………… 「わたしたちの命は繋がっています。亡き直後の悲しみは(何故 我が?)(我が?)(我が?)と自分一人の不幸!と各々思ったものですが、ふと顔をあげて辺りを見回してみると、なんと同じような境遇の方の多いことか… 中にはまるで 海の水そのものになってしまったような方までいらっしゃることに 当初 慄(おのの)きました。それは自分の死を悲

          仏様はお見通しって こういうこと…

          故人セッションのご感想から 「大変お世話になりました。今、私の心はとてもスッキリして穏やかです。母とは不仲でしたが、母自身の育ちの背景、私への小さい時からの母の想いと願いを知り、心が落ち着きました。 当日母はえいこさんに色々なリクエストと願いを出し、父はただ黙ってニコニコと温かく私の傍らにいる…相変らずだな、と少しネガティブになっていましたが、あとで考えると、母の指摘、アドバイスは的確で、愛もありました。生前は父と母の役割が逆転していた感じで、父が弱くて母が強く威圧的なこ

          仏様はお見通しって こういうこと…

          悔いを慈しみと愛に反転させる

          2023.3月に頂いた言葉 「『悔い』を流し失せさせましょう。あなたの中に残っていたあれもこれも我慢したのに、相手を/両親を幸福にできなかった…、自分自身を虐げ 幸せにできなかった…というそれらの悔いを、です。 これからのあなたは、己のそれをできた今日を境に、人々に残る悔いを浄化することができるようになりました。 掌で受け、手のひらで慈しみという愛へ、手のひらを反す、誠にそのような様相でそれが可能だと識ったのです。その悟りに至るために、多くの時を費やしたくさんの人々との

          悔いを慈しみと愛に反転させる