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自分を見護ってくれている存在について

HPに日々掲載しているような言葉や、カウンセリングや電話確認の時などに「それは誰からの言葉ですか?」と訊ねられることがあります。

実はかつての私自身もそうでしたが、その質問は、誰が傍にいるのだろう?その存在は信じるに値する存在なのだろうか?という判断を脳/思考/EGOがしたいから出てくる質問のようです。

昨年、頂いた言葉を書いてお渡しする際に「質問されたら、頂いた言葉はどなたから、と、お伝えしたらいいのでしょうか?」と質問したら

「それは、不安からのご質問ですね。
肉体的に、その方とあなたが離れていても、spiritがいること、ハイヤーセルフ同士が繋がって答えを導き出したり、伝えあってあなたに知らせたりする場合があります。

今回は彼女のハイヤーセルフからの言葉ですが、人々はたくさんの存在、spirit、精霊、妖精などと出会って引き合い、傍に寄り添っている場合があります。それはご本人が歩む道すがら、好まれて引き寄せることもあるのです。旅をたくさんした方や、たくさんの人々と接するような方は、やはり多くの存在と共にいることが多いものです。

でも誰が言うかより、ご本人の心に響くかどうかが何より大切なことです。実はその言葉が届くかどうかすら、ご本人の希望通りになっているのですから、あなたは何一つ期待せず、心配もせず、平和と安寧を祈りなさい。」

脳/思考/EGOを介すると『何を言われたか』より(〇〇が傍で見ているならこうしたほうがいいのでは?…)という思考による選択/決定が始まってしまいます。

誰かはわからなくても、自分の幸せを願って見つめてくれている存在がいる!と、ただただ素直に喜んで感謝の想いで居続けたら、いつか、それが誰かがわかる時がきっと来ます。

これは私の場合ですが、20年程前だったでしょうか。今は亡きウィリアム・レーネンさんに「今、君のそばには多くのspiritと精霊、あ!宇宙人までいるよ!」と言われてから、随分気にしてしまって…心が感じるよりも、どの選択や行動が正解なのだろう?と思考まみれになってしまいました(苦笑)

そのため、もう色々あって…行き詰まったり何度も病気になって、何が何だかも、誰なのかも、自分には見えないけれど、それでも確かに愛だけの言葉を頂けるのは嬉しくて、なんて有難い!と全幅の信頼を寄せて、観念して、がんの摘出手術を受けました。

すると以前書いたように手術の後、目覚めた夜中に(ここは病院…未成仏霊が来たらどうしよう…と怯えていたら)そのたくさんの存在たちが、光り輝いて現れてくれて仰天しました。そして、私の心の安寧と快癒を願って微笑んで見つめてくれている彼らを観て全身全霊で想いを感じて感激し、温かい涙がボロボロこぼれました…。

ですから、思考型の方は特に、誰なのかを知らない方がいい場合もあるようです。きっと自分に準備ができた時に、知らされるのだろうと思います。

目に見えない存在と共に生きる


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