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死を怖がらないで

これは、闘病生活をしていた心の友が死を意識し、怖がり始めた頃聴こえた、彼女の亡きお義母様の言葉です。

「心配しないで。わたしたちがちゃんと迎えに行くから。お義父さんも一緒に行くから大丈夫だって伝えて。

悔しいと思う…悲しいと思う…辛いと思う…やりきれないと思う…でももう、今まで人よりもたっくさん笑って、いっつも明るく元気よく、あたしを含めてみ〜んなのお母さん、職場ではみ~んなのお姉さん、みたいに頑張ってきたんだから、ゆっくり休みなさいってことなんだよ。

死ぬことは怖いだろうけど、決して苦しいことじゃなくて、来てみれば本当に生きていた頃よりずっと距離なんてなくて、すっごくよく一人ひとりが見えるようになるの。

わかってもらえてももらえなくても、もうどうでもいいくらい、家族みんなが愛のまんまだな、頑張れ!って応援できるようになるから…。

だからどうか怖がらないで、一生懸命好きなように過ごしてわがまま言ってたくさん世話してもらって「ありがとう」っていっぱいいっぱい言ってからこっちにおいで。

遠慮しないでう~んと甘えるんだよ。人は誰だって「ありがとう」って言われるの嬉しいし、好きなんだから。

悪いね、ごめんね、じゃなくてありがとうだよ。〇〇ちゃん、わたしからも言うね。本当にありがとう。

〇〇も〇〇〇もいるから何とかなるから、今は考え過ぎないで、あの子たちが生まれた時、何を思ったかだけ必ず伝えてあげてね。子どもを持つ時にきっと役に立つと思うから。

○○(息子)にはちゃんと伝わってるから大丈夫だと思う…今まで本当によく頑張った!ありがとう。」

私達は寿命がきたことを悟り覚悟を決める(受容する)と、たましいの感性や感覚(霊的能力)が戻るので、そばに来てくれたspiritが見えるようになるようです。ですから死も、孤独に逝くことも、怖がらなくていいそうです。

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