渋谷の松濤美術館の展示「津田青楓 図案と、時代と、」を拝見してきました。
雨の日の散歩
最近雨が多いですね。湿気でじめっとするのは嫌ですが、雨の景色や雰囲気は好きなのです。雨の日のお散歩も良いかなと思いまして、渋谷の松濤美術館まで「津田青楓 図案と、時代と、」を拝見しに参りました。
展示内容のお写真はないので、なんか館内の写真&散歩の写真のみです。
明治〜大正に活躍なされた、津田青楓さんの図案の仕事にスポットをあてた展示。手仕事がいい感じにゆるーとしたアウトラインで素敵です。刺繍や絵、装丁などもかわいかったです。プロレタリア絵画で著名な方だそうですが、生業のためにやっていたデザイン業（図案）がとってもかわいい雰囲気で、図案を多めにまとめた本展示は、画家さんというより図案家、デザイナーさんの展示みたいです。上野リチさんもよぎるような、かわいらしい感じだと思いました。
松濤美術館の建物自体も素敵で、回廊やらは写真OKでした。建物の設計は白井晟一氏、特徴的なシルエットが目立ちます。照明や鏡、建具も渋めでかわいかったです。
雨の日でも、小雨だったら、のんびり散歩するのも良いですね。
（最近は、すぐ豪雨になるので天気のチェックはかかせないですが…）
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