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首相「構造的賃上げ実現」

要約

首相は21日の通常国会後の会見で以下のことを述べた。
①衆院解散を見送り、政権運営を仕切り直す
②デフレ経済からの脱却と賃上げの筋道を通す
③重要課題として3点あげた
 国内投資、令和版行財政改革、少子化対策
④中国との意思疎通を図る
⑤北朝鮮との首脳会談を実現する

③について
国内投資は支援パッケージを作り、デジタル分野の投資を活性化させる
令和版行財政改革はデジタル技術を活用し公務員を増やさず効率的な行政に組み直す
少子化対策は支援金を充実させるが支出の削減の分野と方法は説明しなかった。

感想

ゴールはどこなのか。
見通せていないのか、見通せないものなのか。
はっきり言ってゴールを明言できるものでない限り"達成"はない。

このような問題に対処するのは大変だ。
しかも人によりゴールが異なるため絶対解がない。

お金を取り扱うことについてはどこの支出を抑えてどこの対策に当てるかはっきりする必要がある。
お金は湧いてはこない。無いものは無いからだ。
それは私たちの普段の業務もそう。
しっかり予算を立て、予算組みの精度をあげる。
トータル的には良くても、その分野ごとの予算の収支について反省をする。
やってみてどうだったかを聞いてみたい。

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