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衛星通信もマスク氏席巻

要約

米スペースXは衛星打ち上げシェア6割強に達した。
インドでも衛星通信も始める願望があるという。

通信事業スターリンクの衛星を気象衛星より低い軌道で回し、高速通信化を図る。
ユーザは屋外にアンテナを設置することで利用可能になる。
日本では月額7000円程度だ。
これまではBto Bで拡大してきた。

通信速度は地上通信に勝るとも劣らない。
自動運転分野での需要の成長を牽引役とみる。
衛星通信では場所を選ばずアップデートが可能な点も理由だ。

スターリンク事業では資金繰りが厳しいのが現状。
2023年には黒字化する会社もある。
日本はこの事業に乗り遅れている。
どう戦略を立て、この通信競争を制するか考える必要がある。


感想

衛星のよる通信の発達も日本は出遅れている。
出遅れている産業が多い気がする。
このままだと日本は進化から取り残されてしまうのではないか。
インフラをよりよいものにする可能性があるスターリンク事業。
日本からも牽引する企業が現れることを望む。

今後は衛星通信が主流になるのではないかと思う。
そうなると今度は地球問題に加え、生態系、宇宙ゴミの問題などが出てくる。
その問題解決も必要になる。
何かが変わると必ず別の何が問題になる。
これを意識して物事を見る目を養っていきたい。


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