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視点を変えることは自分を護ることになる①

【イライラを軽減する方法】

↑なんとなくあをいずむカテの記事はサブタイトルみたいなのをつけてたのですが、タイトル長くなったので分けてみましたw
そしてサブタイトルらしく過去記事含めカッコを変えてみたw

このご時世になり、いろんな価値観が変わり始めていたり、今まで燻っていたけど見えないようにしていたものが露顕して否応なく向き合わされることが増えていると思います。
人との付き合い方、言葉の選び方、情報の受け取り方、言葉の受け止め方。
自粛生活で環境が変わり、今まで気付かずに済んでいたものに気付いたり、向き合わなくて良かったものに向き合わされている人も多いのではないでしょうか?

こういうイレギュラーなことが起きた時、普段自分や周りの人がどういう受け止め方をしていたかが分かりますね。
特にお家でテレビ時間が増えたりするとテレビが発信する情報の受け取り方は精神衛生を左右します。
ただでさえこの世界的な脅威にストレスを感じている人も少なくなく、外から受ける情報に敏感になっている人も多いはず。
今はテレビに限らずいろんなメディアからの情報が入りやすくなっていて、それに振り回されている人も少なくないと思います。

隙自語(隙あれば自語り)で失礼しますが、私はここ数年テレビをあまり見なくなりました。
何故かというと、テレビをみていると気付いたら何かを批判している自分に気付くからです。
誰しも好き嫌いはありますが、最近のテレビ番組は純粋に楽しめるものより、批判心を刺激して「ムカつくけど気になる」を助長しているものが多い事に気付いたのです。
それも自分でチョイスして見るというより、流しっぱなしにしてたら勝手に始まってしまう感じ。
特にテレビはチャンネル数も限られ、番組も決まっていて、出演者も決まっている。
見たい番組を逃したくないから、他に見るものがなければそのチャンネルでつけっぱなしな私は、見たくもないものを見せられている頻度が増えていると感じたのです。
そして、いつしか情熱をかけて時間を空けてまで一生懸命見たい番組もなくなっていました。
スマホでネットで色々見れるようになってから、テレビをつけなくても気にならない生活になりました。
そうすると、親がテレビを見ながら自分の事ではないことに腹を立てていたり、自分の事ではないことに脅威を感じて心配していたり、そんなことでストレスを増やしていることが不思議だと思うようになったのです。

テレビだけではなく他のメディアも今は視聴者獲得に躍起になっているのが分かります。
そして何故か人は「安心」や「幸せ」よりも、「不安」や「怒り」「憤り」の方にフォーカスしたがります。
そうなると一日中「幸せ」テーマな番組を流すことよりも、「不安」「怒り」「憤り」の種になるものを流した方が視聴率を稼げるのです。
「ムカつくけど気になる」という不思議な心理を巧みに利用しているわけです。
そして、その罠にまんまと嵌ると無用なストレスを抱えることになるのです。

ここで一言
「そんなに嫌なら見なきゃいいのに」
これに尽きます。
尽きるんですけど、ここにはこれだけでは済まされない複雑な事情が絡んできます。

続くっ✨
②⏩https://note.com/vividcolorssoul/n/n790376b11f29

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