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世界が狭かった話①

私が小学生くらいの時、学校の授業で見せられたのがNHKスペシャルの「核戦争後の地球」(だったかな)でした。
昔の私はかなり怖がりで、衝撃映像!といって今とは違ってバンバン人が死ぬシーンが映されていた時代でもあり、そういうシーンを見ると夢に見て怖くて起きるような子供でした。
そんな怖がりな私が「核戦争後の地球」を見たときに思ったのは、死への恐怖、死んだらどうなるんだろう、今こうやって思考している自分の意思とか意識はどうなっていくんだろう?親が死んだらやだなとか、そんな感じのことでした。
その映像の印象はかなり強く、ふと何かを思う時に思い出して、深く考えることのきっかけになったりしています。

そしてある時ふと、人間はその存在が生まれてからの歴史は地球の歴史から考えるとかなり短いということも習っていて、少なくともその歴史の浅い人間が研究や探索をして地球の歴史は、きっとこんな感じというのを後付で言っているに過ぎないということは、本当の地球の歴史を知っているわけではないはずなのに、それを信じていいのだろうか?と思ったのです。
前出「核戦争後の地球」の最後は地球の植物、生物はすべて滅び、生き延びれるのはゴキブリだけかもしれないと締められていました。

もし今の地球も実は一度文明が起きたあとに核戦争のようなものが起きてすべてが滅んでから新たに生まれ直したものだったら?
と、考え始めたのです。

つーづくー✨

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