2023年の活動に向けて。イラストレーターとしてやっていくこと。
明けましておめでとうございます。
イラストレーターの木村コッコです。
今回はイラストレーターとして、2022年のざっくり振り返りと
2023年の目標を書いていきます。
ざっくり2022年を振り返る
2022は依頼や出展等は抑えてそこまで目立った活動はしてなかったものの、それなりに忙しくはありました。
コンテストに作品を数回応募したりもしました。
賞は取れませんでしたが、収穫はあったのでやってみた価値はありました。
コンテストで応募した作品を後でインスタに投稿したら、いいねが2万超えたものがありました。正直今でも驚いています。該当の投稿はこちら。
中でも2022年で一番嬉しかったのは、初めて商業誌のイラスト集に掲載いただいたことでした。ここから新しいきっかけに繋げられれば良いなと考えています。
2022年で思ったこと
振り返ってみて、ただSNSで投稿することはあまり意味がないなと感じました。
投稿すること自体に意味がないという訳ではなく、
目的がないまま作品を作り、投稿し続けることです。
イラストにいいねがたくさんついたとしても、そこから仕事につながることは稀だと思います。(漫画であれば可能性はありますが)
認知度を上げることは確かに重要です。
そこでイラストを作成するにあたり、利用目的を想定したり、コンセプトアート的な観点での作成もしたほうが良いと考えました。
2023年の活動目標
ただ闇雲に絵を描かない
2022年の振り返りでも記載しましたが、まず思いつきのアイデアだけで描き、SNSに垂れ流すことを辞めます。
イラストは元々レッドオーシャンですが、加えてNFTアートの出現やAIの参入によりさらにイラストレーターにとって厳しい状態だと思います。
自分はそれらに関しては肯定派ではありますけどね。
今年は特に自分の世界観をより固めて作りつつ、広報的な発信もしていくことが課題です。本業もあるので時間との勝負です。
でもファンアート自体は描きます。理由としましては
拡散してくれる人がいること
自分の世界観に合っているものが描ける相手であること
以上の2点が前提ですが。このへんも広報活動の一環ですね。
ここは何より自分が楽しんで描けることも大事です。フラットにかけるのもメリットですね。ここは練習も兼ねています。
実績づくり
仕事を取るためにも、やはり実績があるのと無いのではやはり違います。
去年は作品作りと並行してホームページ改修もしました。制作した
イラストや活動内容は積極的に更新していきます。
今は導線を意識して見やすく作成しました。
🔽木村コッコのホームページ
コンテストで1つは賞を取る
去年もコンテストに応募しましたが、結果は振るいませんでした。
こちらも実績づくりの一環ではありますが、賞を取ること自体が目的ではありません。
実際、賞は逃しても別口で依頼の話がきたという事例もあるということなので、広報的な意味でコンテストに応募するという試みです。
今年は去年よりカテゴリの幅を広げてみても良いかなとは思います。
まとめ
以上が2023年の目標です。
自分の描くイラストの世界観を確立させる。
ただ描くだけでなく広報的な活動も前提で動く。
この2点をポイントとして今年は走って行きます。
ここに書いたのは実際に文字に出して言霊として刻み、有言実行するためですね。
今年もよろしくお願いいたします!
#note書き初め #今年の目標 #イラスト #イラストレーター #絵
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?