就労支援あれこれ
障害者手帳をとって、
就労支援についてアレコレ調べていて思ったこと。
「就労移行支援」と「就労定着支援」は
原則としてワンセット。
つまり、就労移行支援を受けていないと、
就労後の長期的なサポートは受けられない。
私が思ったのは、
「就労定着支援だけ受けたい」という需要もあるのでは?ということ。
まさに私がそう思ったから。
就労移行支援は、数ヶ月間施設に通所して就労を目指す施設だし、そんなに長期間仕事のない状態は困るとか、就職活動じたいは概ね問題ないとか、そうういう人だっていると思う。
なんなら就活のサポートはハローワークが結構手厚くやってくれるので、わざわざ施設に通う程でもないという人もいるのでは。
そうなると、「就活は問題ないけど、就労後に何の支援もないのは不安」という気持ちになる人は、それなりにいると思えてくる。
だけど、就活がうまく行っていれば就労移行に通う必要はないし、でも就労移行に通っていないと就労定着支援は受けられないという制度の狭間に立たされる。
就労定着支援だけ受けることもできるような、
柔軟な制度になったらいいのになぁ、と
いち手帳所持者としては願う。
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