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もう一度読みたいお話

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2020年4月の記事一覧

「無宗教」じゃない日本人の私

イギリスに住んでて、何かの書類を記入する際に 「人種:ヨーロッパ系、アフリカ系、アジア系(さらにインド・中国・その他)、その他ミックス」 「宗教」 を聞かれることがあります。   ※言いたくありません、という選択肢も設けられてる場合が多いです。    最近は、「性自認」についても同じ処置が見られます。 ずっと「無宗教」と書いてきたバタコですが 最近になって「仏教徒」を選ぶようになりました。              ※スミマセン、得度とかしてないんですが        

noteはmixiの日記的な居心地の良さがある気がする

「mixiの日記」がわかるのはアラサーで少し下の世代だともう知らないだろう。今は当たり前のものになっているがガラケーで初めて体験した”SNS”というもの。 馬場さんの記事に 「mixiの日記を読み返してみたら」 という記述があり懐かしのSNSを思い出した。というか未だにアカウントあるのすごいな 自分にリアルタイムで反応があったりどんどん友達と繋がれるのはとても新鮮だった記憶がある。しかしスマホがでてきてすぐに忘れ去られていったmixi。でも今考えると今のSNSよりも使

誰に聞いても面白い話

誰に聞いても面白くなる話というのがあるんじゃないだろうか?と気づきました。 「すべらない話」をするための、テンプレートに出来るような物があるんじゃないかと。 例えば、有名人を見かけた話。 有名人がどこで何をしていたかを聞くと、何でも無いことでも結構面白く聞けるんじゃないでしょうか。 例えば、嫌いな食べ物の話。 前にTwitterかなんかで「人に嫌いなものの理由を聞くと大概狂った答えが帰ってくるから面白い」みたいな話を見かけたんですが、俺もそう思います。 本人は真剣って辺り

結婚式を自粛したら、突然Zoomで式が開催された話

4月4日に予定していた結婚式をキャンセルした。詳しくはこちらのnoteに書いた。 記事の中で「気象神社」での晴天祈願について触れたんだけど、その甲斐あってか4月4日はめちゃくちゃ晴れた。いやなにもここまで晴れなくても。見事な晴天である。 しかしすることがない。 僕が結婚式で楽しみにしていたのは、何より懐かしい友人たちと酒を飲むことだった。せめてもとダイエット中は我慢していたビールを開けて、朝からほろ酔い状態でインターネットにいそしんでいると、ちょうど大学の友人からメッセ